こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
社交ダンスを始めてみたい人は
どこで習ったらいいかとか
どんなものが必要かなどいろんなことが
わからないと思います。
今日は社交ダンスを始めてみたい人が
わからないと思うことを解説していきます。
社交ダンスはどこで習えるのか?
ダンスを習うにはいくつかの選択肢があります。
(1)社交ダンス教室で習う。
(2)公民館や区民センターなどで開催してる講座で習う。
(3)サークルを探して習う。
(4)ダンスホールなどで習う。
などでしょうか。
「社交ダンス」「(地名)」などで検索すると
いろいろ出てくると思います。
それぞれのメリット、デメリットを簡単にお話しします。
(1)社交ダンス教室で習う。
検索してすぐにたくさんのダンス教室が
見つかると思います。
最初の一歩がなかなかハードかもしれませんが、
ほとんどの教室は見学や体験が無料できると思います。
事前に連絡をしてからいくのがおすすめです。
→メリット
比較的しっかりとした技術を持つ教師が多いので
最初から正しい技術で習えるのが魅力です。
変な癖がついてしまうとなかなか直すのは難しいので
最初からいいレッスンを受けるのが上達のためにはおすすめです。
→デメリット
値段が比較的高いです。
個人レッスンなら1レッスン(30分くらい)で
¥3,000くらいを目安に考えておいていいと思います。
ただ最近は初心者向けのキャンペーンや
無料講習会などを開いているところも多いので
それらを利用していくつかの教室に行ってみるのがいいと思います。
自分の気持ちにあったところでレッスンを受けるのが
楽しくダンスをするためにも大事です。
すぐに入会するように強く言ってくるところは
あまりおすすめできません。
(2)公民館や区民センターなどで開催してる講座で習う。
このような場所では定期的にいろんな講座を開いていることが多いです。
社交ダンスを開催しているところも結構あり
いい教師が来ている時ならかなり破格で習うことができます。
→メリット
このような講座はとても安価で
社交ダンスを体験するには一番気軽だと思います。
また期間が決まっているものが多く
1ヶ月とか3ヶ月限定なことが多いので
合わないなと思った時にもやめやすいと言うところが
いいと思います。
区民センターなどは場所が不便なところにある時もあり
毎回通える範囲にあるかには注意が必要です。
→デメリット
そこに教えてきている方がどんな方かが
わからないと言うことがあります。
資格を持ったプロ教師が来ている場合もありますが、
ちょっとやったことがある程度の素人が教えている時もあります。
講座に参加する時は誰が教えているかを事前に調べるほうが
いいと思います。
(3)サークルを探して習う。
上記のような講座がそのままサークルとして継続されることもあります。
サークルには指導者がいるサークルと
いないサークルがあります。
→メリット
初心者が多いサークルなら仲間ができて
みんなで一緒に上手くなっていくことで
楽しくレッスンを受けることができる。
→デメリット
指導者がいないと初心者同士で教え合うことになり
上達が遅かったり、間違った知識が身につくことがある。
また周りの人と合わないと通いづらくなる。
とくにサークルの後や別の日に
活動が多いところは自分に合っているかを
よく考える必要がある。
(4)ダンスホールなどで習う。
ダンスホールは最近少なくなってきましたが
近くにあるかもしれません。
このようなところに行くと大抵ダンサーと呼ばれる人がいて
ある程度教えてくれることもあります。
またサークルをしている時もあるので
それに参加して習うこともできます。
→メリット
習った後にダンスホールなのでたくさん踊ることができる。
→デメリット
教えてくれる人がどの程度踊れるかは未知数。
また社交ダンスのなかでも楽しく踊ることを
主体としているのである程度綺麗に踊りたい人や
競技に出たい人などにはあまり向いていないかもしれない。
最初はある程度しっかりとした人に習う
社交ダンスの楽しみ方はひとそれぞれです。
きっちりと技術を学びたい人もいれば
そこそこ踊れればいいと言う人もいるでしょう。
そこはどれでもいいと思います。
ただ最初社交ダンスを始める時には
ある程度基本をしっかりと習えるところにいくのが
いいと思います。
車の運転でも最初に教習所にいき
基本的な運転を学びます。
それからより高い技術を求めて
別のところに習いにいく人や
レースのためにさらに留学する。
あるいはそこそこ運転できればいいので
あとは自分で楽しくドライブするなど
どんなこともできます。
でも最初から我流で何かを始めてしまうと
基礎がないのでいろんなことを習おうと思っても
なかなか上手く行かないと思います。
なので個人的には最初は教え方やダンスの技術が
ある程度高い人に習うのがいいと思います。
ちなみに僕は公益財団法人日本ボールルームダンス連盟の
公認指導員資格を持っています。
これは国家資格ではないですが、
社交ダンスの教師としてある程度技術がある
ひとつの目安となります。
僕のところに来た人もいろいろ
いままでに僕に習ってくれた人も
いろんな目的の人がいました。
社交ダンスを始めようと思って
たまたま僕に習うことになった人もいます。
それ以外でもクルーズ船で旅行に行くから
少し踊れるようになりたいと言う人もいますし、
運動のためにダンスをしたいと言う人もいました。
みんなそれぞれの目的に合わせて
社交ダンスを楽しんでいただければいいと思います。
社交ダンスを始めてみたい人の
参考になれば嬉しいです。
わからないことがあれば
お問い合わせから聞いていただければ
ご相談に乗りますよ。
お気軽にどうぞ!
〜まとめ〜『社交ダンスを始める時は自分に合ったところで。』
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