《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《競技ダンス》競技会においてダメだと思われやすいダンス3選 【誰もがよくないと思うことは避けるべき】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKelly Sikkemaが撮影した写真 社交ダンスの競技会では審査員がつけた点数をもとに 成績が決まります。 成績の付け方は競技会の形式によって違うときもありますが、 タイムや距離などの明確な基準が…

《姿勢》競技ダンスで強い姿勢とは 【強さの原因は物理的な現象かも】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMemento Mediaが撮影した写真 先日2/18(日)に北海道のダンス選手権大会が 開催されました。 2/18(日)毎日杯 採点結果 今年初の大会で、年末年始の練習の成果を 試すいい機会として最近は2月に定着し…

《ダンスイベント》スーパージャパンカップダンスの楽しみ方 【観る専 聴く専もあるよ!】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 3/2(土)、3/3(日)に幕張にてスーパージャパンカップダンス(以下スーパージャパン)という 大会があります。 この大会は全日本クラスの大きな大会で 日本全国から選手が集まってダンスの技を競い合います。 今…

《ホールド》遠心力を味方にしよう 【回転すれば必ずはたらく力】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのBalázsが撮影した写真 ダンスをする時に遠心力という言葉を 聞いたことがある人もいると思います。 回転する時に外側に引っ張られるような力です。 これは地球上のみならず、宇宙のような無重量空間…

《タンゴ》スピードが見えなくて悩んでいる仲間へ送る 【どうしてもスピード感が出ない人は、諦めることが唯一の道】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarc-Olivier Jodoinが撮影した写真 みなさんタンゴはとくいですか? 僕は苦手でした。 正確にいうと今もどちらかというと苦手ですが、 苦手そうには見えないように踊れるくらいにはなったという感…

《レッスン》カップルで習う時の注意点 【教師はひとつずつしか話せない】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAfif Ramdhasumaが撮影した写真 カップルで練習していてうまく踊れる時はいいですが、 色々な問題が発生して踊れなくなる時があります。 男性のリードが悪い。 いや女性のホールドが悪い。 いやいや…

《ホールド》大きなホールドを作るためのイメージ3選 【テクニックだけでなくイメージも作ってみよう】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのBraedon McLeodが撮影した写真 スタンダードでは大きなホールドで 踊りたい人が多いと思います。 上手な人を見ると横幅も広く 前後にも広いホールドに憧れる人も多いでしょう。 今日は大きなホール…

《学生ダンス》新しい学年に変わって初の大会 【新しい道へ進む】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのFederico Respiniが撮影した写真 先日今年初めての学生ダンス大会がありました。 4年生が12月に部活を引退し、新学年に変わって初めての大会です。 新2年生にとってはそろそろスタンダードとラテン…

《メンタル》速い種目が苦手な人はやらない動作を決める 【優先順位を決めて、意識を集中しよう】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAswathy Nが撮影した写真 クイックステップを踊る時に ステップや動作が追いつかない人はいませんか? ゆっくりやればできるんだけど、音楽に合わせると 間に合わないと言った感じです。 いずれでき…

《ポジション》PPでうまく進めない人のチェックポイント3選 【誰もが使うポジションを80点の出来にするために】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlex Woodsが撮影した写真 スタンダードを踊る時にPPというポジションがあります。 これはプロムナードポジションの略で 基本のポジション、つまりクローズドポジションの次に 多く出てくると思いま…

《ダンス競技会》初めて出場する人が持っていくと便利なもの3選 【他にもいろいろあるけどまずはこれ】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDiego Jimenezが撮影した写真 2024年になって競技会に出てみようとする方もいるかもしれません。 大会で踊るときもダンス自体は普段と同じです。 しかしフロアで踊る以外の部分で いろいろ普段のレ…

《ちょっとした話》英国人の見分け方3選 【日本人は英国人と気があうと思う】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのLucas Daviesが撮影した写真 僕は選手として競技会に出ている時に 英国留学を何度も経験しました。 初めて渡英してから競技を離れるまで 10年以上毎年イギリスに渡ってダンスの勉強をしたことになり…

《身長差》ホールドを組みやすくするためのアイディア 【相手に合わせるほど合わない時もある】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのCandice Picardが撮影した写真 社交ダンスのホールドは基本的に 男性の腕が下にあり、女性の腕は上にあります。 スタンダードでは100%、ラテンでも組み方が変わることはありますが、 ほとんどの場合…

《体の使い方》股関節の役割3選 【ちょっと使うだけで、踊りは変わる】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAnastasia Hiselが撮影した写真 みなさん股関節は硬いですか? 僕は…硬いです。 特に右が硬いようで、あぐらをかいたときに 右のひざが高くなります。 小さい頃からの座り方に原因がある気がします…

《練習》頭でわかっていても、うまくできないただひとつの理由 【なぜできないか?だって人間だもの】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMilad Fakurianが撮影した写真 社交ダンスは頭ではわかっていても うまくできない時があります。 これは社交ダンスに限らないのかもしれませんが 理解できることと、体が動くことには段階があるので…

《音楽》音楽に合わせるとは何かを3Stepで解説 【まずは拍、ついでリズム、最後にメロディ】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのMarius Masalarが撮影した写真 社交ダンスは音楽に合わせて踊ります。 この音楽に合わせるというのが わかるようなわからないようなという人もいると思います。 今日は音楽に合わせるとは何かを 僕…

《身長差》ふたりの身長差があることのメリット 【身長差があるからこそ、いいことがある】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのScott Broomeが撮影した写真 身長差があるカップルには独特の感覚があると思います。 とくにホールド関係には多くの悩みがあるかもしれません。 ただ身長差があることによるメリットは あまり多く語…

《姿勢》スタンダードの顔の向きはどうしたらいいの? 【右と左もスタンダードならではの決まりがある】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのFoto Sushiが撮影した写真 スタンダードを踊る時は顔の向きがある程度決まっています。 通常は少し左をむていますが、 たまに右を向くときもあります。 今日は顔の向きについて 僕なりにお話ししま…

《スタンダードのこつ》ライズした時にうまく踊れない人へのヒント 【ライズでバランスが取れない、力んでしまうときはこれで解決】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDavid Hofmannが撮影した写真 ワルツを踊る時はライズと言って 背伸びして立つ場面があります。 このときにバランスがとりにくいと思っている人も 多いのではないでしょうか。 今日はライズした時の…

《フットワーク》かかとから前進できない時に読む話 【滑らかに動くために、脚を振ることでフットワークが生まれる】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのPesce Huangが撮影した写真 スタンダードで前進する時は、基本的にかかとから進みます。 前に出した足はかかとから着地するということです。 これが意外と最初は難しくうまくできない場合も多いと思…

《ホールド》形が崩れる原因と対策3選 【自分のホールドの傾向を知り、筋トレで対策する】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのALEXANDRE DINAUTが撮影した写真 スタンダードではきれいなホールドを保つことが大切です。 しかしそれは難しいことでもあります。 ホールドの崩れは筋肉の強さもある程度必要です。 今日はホールド…

《姿勢》ボディを引き上げるとはなんだ? 【よく言われるけどよくわからない】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのFitNish Mediaが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも ボディを引き上げるという言葉を一度は聞いたことがあると思います。 なんとなくわかるけど、いまいち感覚が掴めない人も 多いと思います…

《ダンスイベント》見たことない人でも楽しめる『観る専』 経験者も唸る解説『聴く専』 【ダンスを見たことない人には『観る専』がおすすめ】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのDrew Dizzy Grahamが撮影した写真 年が明けて最初の大きな大会は スーパージャパンカップダンスです。 今年は3/2(土)、3/3(日)の2日間の日程で 幕張メッセにて開催される大会です。 全国から選手が…

《頭の使い方》自分の利益と他人の利益 【より大きな範囲の利益は自分の利益につながる】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのCarly Rae Hobbinsが撮影した写真 社交ダンスはカップルで踊るダンスです。 ふたりがお互いに踊りやすい環境にあることが とても大切だと思います。 踊りやすいの定義はカップルで目指すダンスの方…

《ウォーク》大きな歩幅で踊るための最初のポイント 【足だけでなく脚を動かす感覚を身につける】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのArturo Castaneyraが撮影した写真 社交ダンスの基本はウォークと言って歩く動作からできています。 この動作は普段何気なくやっていますが、 意外と難しというか複雑な動作です。 とくにある程度大…

《スタンダードのこつ》タンゴのスピード感を出すために 【遅れることで速くなる】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのKrys Amonが撮影した写真 タンゴはキレとスピードのあるかっこいいダンスです。 ただこのスピード感を表現するのが 結構難しいと感じる人もいるでしょう。 僕はダンスを始めた当初からタンゴのキレ…

《ウォーク》後退がうまく行かない人がチェックするといいこと3選 【社交ダンスでは必須のテクニック】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのGuilherme Stecanellaが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも社交ダンスは前進だけでなく 横や後退することも多くあります。 前に進むのは慣れていますが、横や後退はあまり普段することはあり…

《あしの使い方》ライズをする時の最初のポイント3選 【かかとを上げるためにするべきことは何か?】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのNihal Demirci Erenayが撮影した写真 ワルツやスローフォックストロットには ライズという動作があります。 ライズはいろんな種類がありますが、 一番代表的なものはかかとを上げて立つ動作でしょう…

《体のケア》ほったらかしにしないほうがいい怪我3選 【これ以外でも違和感がある時は無理しないのが吉】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 Unsplashのyang miaoが撮影した写真 ダンスの練習をしていると たまに怪我をすることがあると思います。 別に骨折するとか大きなものでなくても ちょっと痛いとか違和感程度です。 僕も何回もそういう時があり…

《ウォーク》どんな種目にも役立つウォークのこつ3選 【ウォークの練習はどこでもできるのでお得】

こんにちは! Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。 UnsplashのAlvin Mahmudovが撮影した写真 スタンダードでもラテンでも ウォークという基本の動作があります。 これはその名の通り歩く動作の延長線上にあります。 種目によってウォークの仕方や注意点も違いま…