こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
ウイスクという
フィガーを知っていますか？
両足を交差するステップです。
ワルツやサンバで使います。
フォーラウェーウィスクとかになると、
他のダンスでもよく使います。
パソドブレでエカルトという
フィガーがありますが、
これもフォーラウェーウィスクです。
もともとウイスク（Ｗｈｉｓｋ）とは
どういう意味でしょうか？
Ｗｈｉｓｋ 小ぼうき、洋服ブラシ、
泡立器、手や尾っぽでひとはらいすること
参考〜weblio英和辞典
などが書いてありました。
レッスンではかける足で
すっとかるく払うように
使うんですよ〜
なんて習った方もいるのでは。
ワルツのウイスクを
上手に踊るためには
いくつかポイントがあります。
１）交差は小さく！
かける足は歩幅を
小さくしましょう。
大きく後ろにさがると、
次に前進するのが大変になります。
３歩目のかける足は
２歩目のかかとの下に
足のつま先を入れるような感じです。
２）交差は足首で！
両方の足を交差するときは
足首くらいで交差しましょう。
膝で交差すると
かけた足の膝が緩めづらくなり
バランス悪くなります。
足首辺りで交差すると、
次もうまく踊れます。
３）ゆっくりかける！
交差するときは
ライズしながらゆっくりと
足を交差しましょう。
速いと勢いで
後ろに倒れやすくなります。
ゆっくりとかけることで
次に前進するときに
滑らかにいきます。
以上のポイントにちょっと
気をつけると綺麗なウイスクを
踊ることができるはず！
上手なウイスクといえば
やはりこの人！
アンドリュー＆ロレインシンキンソンです。
競技会でも
ウイスクから踊り始めていました。
動画はこちら↓
う…うつくしい…こんな感じで
踊れたら最高ですね！
ちなみにウイスクの起源は
諸説ありますが、
面白い説はこちら。
昔レッスンである先生が
クローズドチェンジを
しようとしました。
その先生は昼間から
お酒を飲みながらレッスンを
していたそうです。
クローズドチェンジで
足を閉じる瞬間ふらついて
足が交差しました。
そこからさりげなく
踊り続けたのが
ウィスクだとか。
その時飲んでいたのは
もちろんウィスキーだそうですよ。
ほんとかどうかわかりませんが、
ちょっと面白い話ですよね。
〜まとめ〜『ウイスクはゆっくり小さく交差しよう。』
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