《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《ちょっとした話》新型コロナウイルス の何が怖いのか? 【僕が個人的に感じること】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

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毎日テレビのニュースなどでは

新型コロナウイルス感染症のニュースで持ちきりです。

 

もちろん大切なことなので軽視するわけにはいかないですが、

毎日こういうことを聞かされると気が滅入ってしまいます。

 

今日は僕が個人的に新型コロナウイルス感染症

何が怖いのかを改めて考えてみました。

 

 

コロナウイルスとは?

そもそも新型コロナウイルスとはなんでしょうか?

 

新型というからに従来型もあるということです。

 

一般的に人に感染するコロナウイルス

6種類ほどあるそうです。

 

その中の4種類は人から人へ感染するタイプ。

 

もう2種類は動物(ヒト以外)から

人へ感染するタイプです。

 

人から人へ感染するタイプ4種類のうち

2種類は2000年代に入ってから発見されたそうです。

 

そういう意味ではここ20年の間にも

ある意味「新型コロナウイルス」が

見つかっているとも言えます。

(専門的な分類とは別にです。)

 

ただ私たちが知らないということです。

 

またコロナウイルスというものが

いままでなくて急に私たちの前に

現れたわけでもなかったということです。

 

風邪気味だなぁと思っているときは

コロナウイルスに感染していた

ということなのだと思います。

 

参考 国立感染症研究所ホームページ

コロナウイルスとは

 

つまり新型コロナウイルス

「いままでも周りにあった」コロナウイルス

新しい型だということです。

 

(だから安全と言う意味ではありません。)

 

インフルエンザとの違い

インフルエンザも毎年冬になると流行します。

 

毎年予防接種をしている方も

多いと思います。

 

インフルエンザには毎年どのくらいの方が

感染しているのでしょうか?

 

今シーズン(2019~2020)は新型コロナウイルスの影響で

だいぶ少なかったそうなので

その前の年のデータを元に

調べてみました。

 

【2018~2019年インフルエンザの感染に関するデータ】

感染者 1200万人(毎年1000万人程度)

入院者 2万人(毎年1.5万~2万人程度)

 

参考 シオノギ製薬ホームページ

数字でみるインフルエンザ | シオノギ製薬

 

ただインフルエンザで入院している方は

ほとんどが重傷者だと思うので

いまの新型コロナウイルスでの入院数とは

比較できないと思います。

 

インフルエンザは一般的には自宅で療養することが多いと思うので

ほぼある程度重傷者もしくは

持病のある方なのではないかと思います。

 

 

毎年10人にひとりは感染発症しているのです。

 

感染しても無症状、もしくはごく軽症で

終わる方もいるので実際に感染している人は

もっとたくさんいるのでしょう。

 

ちなみに11/22現在の新型コロナウイルス感染に関する

データはこのようになっていました。

 

新型コロナウイルスの感染に関するデータ】

感染者 13万人(累計)

入院者 1.7万人(累計)

 

ただし新型コロナウイルスに関しては

感染が判明した時点で基本的に入院なので

少し注意が必要です。

 

 

 

新型コロナウイルスの何が怖いのか?

今日の本題「新型コロナウイルスの本当の怖さ」です。

 

まだわかっていないことも多いとは思いますが、

少なくとも今までのデータやほかの論文等を

調べた限りで僕が感じることは

 

「今までの風邪やインフルエンザと同じくらいの怖さがある」

 

です。

 

僕は仕事柄、風邪をひくことには

とても注意していました。

 

ダンスは生徒さんとの距離も近く

僕が風邪を引くと当然うつしたりする

可能性も高くなります。

 

またレッスンを休むことになったときに

別の先生でということも難しい仕事です。

 

みなさんもレッスンに行ったら

別の先生に変わっていたら困りますよね?

 

たとえばコンビニの店員さんなら

いつもは田中さんだけど今日は佐藤さんだった

ということがあっても困ることは少ないと思います。

 

でもダンス教師はその人を目指して習いに来るので

そういうわけには行きません。

 

これはコンビニ店員とダンス教師の仕事に

優劣や軽重があるという意味ではありません。

 

あくまでも仕事の性格や特徴ということです。

 

なので今までずっとそれなりに気をつけていたので

今年になって本質的に新に気をつけていることは

少ないです。

 

手洗い、うがい、栄養、睡眠

 

この対策で僕はダンス教師になって20年以上

病気でレッスンを休んだことはありません。

 

違うのはマスクを常にすることくらいです。

 

なのでこの病気自体に大きな恐怖は感じません。

 

 

僕が個人的に本当に恐ろしいと感じることは

新型コロナウイルス感染症に対する

「人間側」の恐怖や、感染した人への批判差別です。

 

確かに先ほども言ったように

コロナウイルスという単語は

あまり知られていませんでした。

 

以前新型インフルエンザが流行した時に

ニュースにはなりましたが、

世間がパニックにはならなかったと思います。 

 

その理由は単純に「インフルエンザ」という単語が

一般的に知られていたからだと思います。

 

だからパニックになることはなかったのでしょう。

 

今回は「コロナウイルス」と言う単語に耐性がないため

感染者や感染原因と「世間が思う」場所が

批判の的にされています。

 

社交ダンスも距離が近いので

世間では感染の温床と

思われているでしょう。

 

この世間という人たちは

たぶん社交ダンスのレッスンや

競技会を見たことはないでしょう。

 

わたしたちは対策を講じながら

レッスンや競技会を少しずつですが

開催しています。

 

またレッスンにいらしている方も

競技会に出場する方々も

しっかりと協力して感染対策に

取り組んでくれています。

 

そのおかげで僕の知っている限りでは

社交ダンスが原因で

感染者はほぼ出ていないと思います。

 

専門家なども社交ダンスが原因で

という話をしているところは

聞いたことがありません。

 

以前あったパチンコ屋や満員電車の話も似ています。

 

あれだけ叩かれたのにパチンコ屋や満員電車で

感染が大きく拡大した話を聞いたことがありません。

 

これからまた新しいことがわかるかもしれませんが

いままでの事実として言えることだと思います。

 

ただ新型コロナウイルスに感染した人

あるいはその店や場所を必要以上に批判する

「世間」というものが一番怖いと思います。

 

僕の個人的な考え

 

これはあくまでも僕の個人的な考えです。

 

教室や社交ダンス界を代表しているわけではありません。

 

でも僕はこの病気を普通の病気として

意識しています。

 

感染しないように気をつけることは

とても大事です。

 

でももっと大事なことは

必要以上に恐れないことです。

 

自分や周りの人、とくに習いにきている人などでも

これから感染する人がいないとは限りません。

 

でも僕自身はその方がその感染によって

何かが変わるとは思いません。

 

しっかりと治してからまたレッスンに来て

楽しくダンスをしてほしいと思っています。

 

それはいままでもそうだったと思います。

 

風邪をひいたらレッスンを休みますが、

なおったら普通にレッスンに来ますよね。

 

それと同じでいいと思いますが

みなさんはどう思いますか?

 

僕はそれでいいと思います。

 

いま一番新型コロナウイルスに感染しているのは

「世間」だと思います。

 

あなたはその世間の一部になりますか?

 

それとも自分の考えを持ちますか?

 

これを機会に考えることで

すこしでも明るい希望を持っていただければ

うれしいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

〜まとめ〜『風邪は万病の元って昔から言うじゃない。』

 

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