《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《身長差の悩み》踊っていない時もかっこよく

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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身長差カップ競技会に出ている人も

多いと思います。

 

競技会では楽しみながらもライバルと競うので

やはり勝利に結びつく踊りをしたいところです。

 

一番大事な要素はもちろんダンスです。

 

基本のテクニックや表現力などが

いちばん重要なポイントになります。

 

しかし競技会でもある程度実力が伯仲してくると

小さな差が勝敗を分ける時があります。

 

そのなかで意外と大事だと思うのが

入退場です。

 

入退場自体はダンスの審査には関係ありません。

 

しかし…

 

審査員も人間です。

 

踊りだけを見て審査するといっても

だらだら〜っと入場してくる人と

綺麗な姿勢で入場してくる人がいたら

どうしても綺麗な入場の人に

いい印象を抱いてしまいます。

 

これはいくら修行しても

なくならないと思います。

 

もちろん実際のダンスに実力差が

あればそれに従い審査されますが

同じくらいの実力だったら…

 

また踊り終わった時も

綺麗な姿勢で退場することをおすすめします。

 

審査は音楽のなっているうちに

つけ終えなければいけません。

 

でも最後までどうしても迷ってしまう時があります。

 

そのときに音楽がフェードアウトしていく中で

だら〜っとしてしまう人と

ホールドを離してからも綺麗な姿勢で

挨拶をするのではチャンスの大きさが違います。

 

審査員は必ずダンスを見て審査しますが、

必ずしも差が見えるとは限りません。

 

しかし何があっても差をつけなければいけないので

最終的に小さな差であってもそれが1点になると思います。

 

さて身長差があるカップルが入退場時に

カッコよく見えるためにはどうしたらいいでしょうか?

 

今回は僕が思う身長差を活かした

入退場に関してお話しします。

 

手を繋いでいる時は女性を前に

身長差カップルはどうしても男性が目立ちやすいです。

 

それは悪いことではないのですが、

女性が華なので目立たせてあげたいところです。

 

そのために簡単なことは

手を繋いでいるときに

すこし女性を前に立たせることです。

 

こうすることで男性からしても

女性が目に入るので歩くタイミングを

合わせやすくなります。

 

また遠近法により女性が大きく見えます。

 

女性も遠慮せずに前に出ましょう。

 

とくに男性の前でくるくるっと回る時は

男性よりも前にいないと

ぶつかってしまいます。

 

見た目は横並びですが、

一人分前に立つのがいいと思います。

 

踊り終わったら女性を回そう

音楽がフェードアウトしていったら

女性を回して終わりましょう。

 

なんとなく粋な感じがして

いいと思います。

 

回し方にもいろいろあり

好きな方法でいいと思います。

 

またその時の状況で

使い分けができたら最高です。

 

ただ回そうとして逆にごちゃごちゃしてしまうと

カッコ悪いので一応練習しておくのが

おすすめです。

 

初めてやる時にいい方法をご紹介します。

 

まず踊り終わろうと思ったら

PPになりましょう。

 

そこから少し前に出ながら

男性は左手女性は右手を上に上げて

女性が男性の腕の下で廻ります。

 

ちょうどスパイラルのような感じです。

 

そこから腕を下ろしながらさらに

もう一回転して男性の左側に女性が来て

手を繋いだまま一緒にお辞儀します。

 

これは手が繋がっているのでバランスがとりやすく

場所も広く使わないので競技会でも使いやすいです。

 

やっている人も多いので是非お試しください。

 

きっと気分が上がります。

〜まとめ〜『踊っている時以外も、カッコよく。』

 

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