《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《身長差の悩み》繋いだ手がずれる時は

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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社交ダンスで身長差があるカップルは

ホールドするときに手を繋ぎにくいときがります。

 

ふたつの場合にわけて

どんな問題が起きやすいか

そしてどうしたら解決できるかを

考えてみます。

 

男性の左手と女性の右手

ここで起きやすい問題は次の3つです。

 

・男性が上から押さえてしまう

 

・女性の肘が伸びて押してしまう

 

・お互いに手が届かなくなり外れてしまう

 

これらは全て大きなホールドを作ろうとして

男性の左ひじ、または女性の右ひじが

延びることで起きてしまいます。

 

ホールドの大きさは腕の長さで決まりますが、

腕の全部ではなく「ひじからひじまで」の距離できまります。

 

つまりひじを曲げていても伸ばしていても

車高出すのホールドとしては

同じ大きさに言えるということです。

 

なので男性の左ひじは90°以内に

収めるようにしましょう。

 

鈍角(90°より広い角度)だと

ひじが丸く見えてぼやけた印象になります。

 

女性は90°より広くなりますが、

伸ばし切らないようにしましょう。

 

直線になると硬く見えてしまいます。

 

右手から肩までがやわらかなカーブを描いている意識で

組むといいと思います。

 

女性の左手

女性の左手は男性の右肩にある

三角筋の下におきます。

 

三角筋とは肩パットのような形の筋肉で

この少しひじ側に筋肉の境目があります。

 

ここに女性の左手を合わせると

ピタッとハマります。

 

やはり大きなホールドを作ろうとして

左ひじを後ろに引くと左手が男性の

右ひじのほうにずれてきてしまいます。

 

こうなると、ホールドが安定せず

踊りはうまくいきません。

 

手の位置は決まっているので

そこにおいてください。

 

男性の右手

男性の右手は女性の左の肩甲骨のあたりに置きます。

 

これもホールドを大きくしようとすると

右ひじが後ろに引けて

女性の背中から右手がずれる、

あるいは女性を右脇に引っ張ってしまいます。

 

どちらの場合も女性のバランスを悪くするので

女性は重くなりさらに抱えるという

悪循環に陥ります。

 

とくに男性の右ひじは女性の左ひじに隠れて見えないので

ホールドの大きさにはさほど影響しません。

 

枠を作ることを優先して

正しい位置に置きましょう。

 

 

以上身長差があるカップルが

ホールドを組むときに注意するポイント3つでした。

 

これは身長差がないカップルでも

使えるのでぜひチェックしてみてください。

 

〜まとめ〜『ホールドの大きさは肘から肘までの距離』

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