《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《身長差の悩み》克服するのが大変だったこと 3選

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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社交ダンスにおいて身長差って

いろんな場面で気になると思います。

 

僕は自分の方が大きい場面がほとんどなので

自分より背の低い女性と踊るために

いろんな工夫をしてきました。

 

いろんなコーチャーのおかげで

ほとんどの悩みに関しては解決できました。

 

このブログでは僕が今までに経験してきたなかから

様々なテーマにおいてどうやって乗り越えてきたかを

思い出しながらお話ししています。

 

今日は僕が克服するのが大変だったこと3選を

ご紹介します。

 

その1 右足の前進ができない! インライン

ワルツのナチュラルターンやスリーステップなど

右足が女性の足の間に前進するフィガーは

毎回とても苦労しました。

 

最初にこの問題にぶつかったのは

タンゴウォークです。

 

大学1年生だった僕は

まずワルツとクイックを習いました。

 

当時はワルツのナチュラルターンは

最初からアウトサイドで踊っていました。

 

ちなみにこの方法は間違いではなく

現在でもWDSFのひとはよく使っている

傾向にあるように思います。

 

そしてクイックステッププログレッシブシャッセ

から踊り出していたので

男性は後退からスタートしていました。

 

そのためインラインで踊ることは

なかったのです。

 

半年ほど経ちタンゴを習うことになりました。

 

ここで初めて女性の足の間に

前進するということを経験します。

 

女性はスピンターンで経験しているのですが、

僕ら男性陣にとっては未知の領域です。

 

とくに僕は背が高かったのと

タンゴなので相手も低く前進できる気が

しなかったのを覚えています。

 

その2 持ち上げてしまう! ホールドの右ひじ

学生の時はまずいろんなパートナーと踊ります。

 

その中には僕と身長が30cm以上違う子も

たくさんいました。

 

そうすると、右手をパートナーの背中に当てる時

どうしても右手を下げなえればいけないです。

 

でも右手を下げると右ひじも下がり

結果的に右肩が上がってしまいます。

 

肩を下げてひじを上げると

今度は女性を持ち上げてしまい

女性の肩が上がります。

 

結局ひじを低くして

なおかつ左右のバランスを合わせると

寂しい矢印みたいになってしまいました。

 

これはなかなか治すのは大変で

とくにその後時代とともにひじが

上がってくるに従ってつねに

この問題との戦いは続きました。

 

その3 ボディのどこを合わせるの? 重心問題

ボディのコンタクトに関しても

色々悩んだ記憶があります。

 

よく言われるのが

 

「男性の腰に女性の腰を乗せて踊るのだ!」

 

みたいなレッスンです。

 

正直僕的には無理ゲーでした。

 

もし僕の腰に女性が乗ったら

女性は空中です。

 

逆に僕が下がったら

スクワット状態で踊り続けるしかありません。

 

確かに今となってはその意味もわかりますし

本当に女性の腰を乗せているわけではなく

あしの使い方を表現する言葉だと思っています。

 

わりと身長差が少ない人は

腰の位置関係を気をつけると

自然にありの使い方がよくると思います。

 

しかし身長差が大きいカップルは

何を意味しているかを理解しないと

女性の腰の下に男性の腰は

来ないと思います。

 

 

 

以上克服するのが大変だったこと3選でした。

 

もしこのようなことで苦労している方は

是非ご相談いただければ解決のお手伝いが

できると思います。

 

よかったらお問い合わせください。

 

〜まとめ〜『克服が大変でも、かならず克服できる。』

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