こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
背が高い男性はダンスでも有利だよねと
言われることもありますが、
結構悩みもあります。
今日は背の高い男性が（っているか僕が）
実は悩みに思っていること
３つをご紹介します。
実は…威圧感を出さないようにしている
ある調査によると
同じ意見を言っても
180cm以上の人が言うのと
180cm未満の人が言うのとでは
信頼度が違うと言う調査があります。
背が高い人の言う方が
正しく聞こえる気がする人が
多いと言うことです。
当然正しいかどうかは全く別問題です。
ただなんとなくそう感じると言うことです。
僕はダンスの教師をしているので
みなさんをレッスンする機会が
当然多いです。
この時に説得力があることが
逆に威圧感になることが多いように感じます。
自分では普通に言っているつもりでも
相手にとっては結構強く聞こえたりすることが
あると言うことです。
これはある生徒さんに言われて初めて知ったことで
それからはいつも自分が思っているより
2倍やさしく（？）行っているつもりです。
確かに僕も自分より20cm大きい人に
上から（これは文字通り上の方からと言う意味）
言われたら威圧感はすごいと思います。
思い返せば僕の父親も身長が追い付いてからは
あまり怒らなくなったような気がするかも…？
まあこれはわかりませんが、
きっと僕の行いが良くなったからでしょう。
（そういうことにしといてください。）
でもこれは悩みというか気をつけていることです。
実は…姿勢の崩れが見えやすい
背の高い人は一般的に腕も長く
全体に大きいことが多いです。
そのためいろんな意味で体の形が
はっきり見えます。
それはいい時も悪い時もです。
そのため競技会でも
少しの崩れが目立ってしまうのです。
ホールドが5%崩れた時でも
身長が165cmのひとの5%より
180cmの5%の方が大きいのです。
そのため形の崩れには
背の低い人より気をつけなければなりません。
実は…大きく動くと思われている
身長が大きいと
動きも大きくなるとみんなは思います。
もちろん背が高いと脚も長くなるので
それは間違いではありません。
でもそんなに変わらないですよ実際。
たとえば大人と子供くらい体の大きさが違えば
歩いている時に追いつけないことがあるかもしれません。
でもある程度大人になればそんなに歩幅って変わらないです。
歩くのが速いとか、歩幅などは
身長以外の要素が強いと思います。
でもダンスの競技会では
そうは見てくれません。
背の高いひとと背の低い人が
同じくらいの距離を動くと
背の高い人がサボっているように
思われやすいです。
なんか理不尽ですがそれが現実です。
どこの世界でも現実は残酷ですね。
なのでこの現実を受け入れて
大きく動けるように
練習するのが得策です。
背が高いことは欠点ばかりではない
背が高いと大変なことばかりを
話してしまいました。
背が高い人からしたら
「背が高いと不利なのかなぁ…」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
でもそれはリスクが大きいということです。
リスクと言うと一般的には悪いことのように
思われがちです。
しかし投資などの世界でリスクと言うのは
振り幅のことを指します。
つまりリスクが高いと言うことは
危険が大きいと言う意味ではなく
いい方にも悪い方にも触れる幅が大きいと言う意味です。
つまりリスクが小さいことがいいと言うわけでは
ないと言うことです。
リスクが小さいと言い方に触れる幅も
小さくなるからです。
僕はダンスにおける背が高いことは
そう言う意味でリスクが高いと思います。
でもどういう苦手部分があって
どう言う得意部分があるかを知っておけば
不利なわけではなく大きなチャンスがあると思います。
大事なことは自分の特徴を知り
自分のいいところ伸ばし
苦手なところをカバーすることだと思います。
あなたのいいところはどこですか？
あなたの苦手のことはなんですか？
ぜひ紙に書き出してみてください。
きっと新しい自分が見えてきます。
〜まとめ〜『敵を知り己を知れば、百戦して危うからず。』
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