《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《社交ダンス『あいうえお』》ぬ〜盗む話?!

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

みなさん盗みを働いたことはありますか?

 

もちろんないですね。

 

でも

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んですよ!

 

えぇぇぇっっっ!!!!!!!

 

もちろん他人のモノを

盗むわけではありません。

 

上手なダンサーが

盗むのは『時間』です。

 

音楽に合わせて

ステップするときに

基本的にカウントに

ぴったりと合わせますね。

 

123なら1で1歩、

2で1歩、3で1歩です。

 

このときに表現として

ぴったりでないところで

ステップすることができます。

 

これを

ルバート(rubato)

といいます。

 

ルバート(rubato)』は

イタリア語で『盗まれた』という意味です。

 

元の単語は

『ルバーレ(rubare)』で

盗むという意味です。

 

音楽ではテンポ ルバート

(tempo rubato)といい

盗まれた時間という意味から

自由なテンポでという意味になります。

 

例えば1で1歩、

2ではステップしないで

3で2歩などですね。

 

カウントで言えば

1(2)3&となります

 

※( )の時はステップしていない

という意味です。

 

こうすると、前半がゆっくりで

後半が速くなる表現になります。

 

ダンスの時はカウントを

自由に変化させて

踊ることができます。

 

ただ踊りやすさや見た目の良さ、

音楽へのノリがいいかどうかは

やってみないとわからないので

なんでもいいわけではないですよ。

 

基本のカウントを覚えたら

少し変化させて踊ってみると

楽しいかもしれません。

 

人によって気持ちいいとり方は

違うのでいろいろ試してみましょう。

 

〜まとめ〜『ダンスにおいてテンポやカウントは自由に変化できる。』

 

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