こんにちは！Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
皆さん『ターン』って知っていますか？
そう回転することです。
ナチュラルターン、
ピボットターン、
スリーステップターン、
スポットターンなどなど…
スタンダードでも
ラテンでも沢山の
ターンがありますね。
ターンしないと
ダンスな感じがしないかも？
さてもう一度。
『ターンってなんでしょう？』
意外と説明できませんね。
では恒例の英和辞典を開いてみましょう。
ｔｕｒｎ〜
軸、または中心の周りを
半周または１周、
数回ぐるりとまわすこと。
ｒｏｔａｔｅ〜
軸、または中心の周りを
ぐるぐる回ること。
ｓｐｉｎ〜
軸を中心に
速いスピードで回転させる。
（参考：研究社 新英和中辞典）
だそうです。
なんとなくスピンは
速くたくさんまわりそうです。
ターンはぐるっと
ある程度ゆっくりで
回転の数も半回転から
１回転超える程度なのでしょうか。
英語では道を歩いて
曲がることも
ターンと言います。
ｔｕｒｎ ｌｅｆｔ〜
（交差点などを）左に曲がる。
ダンスでもターンは
ある程度ゆっくりまわり、
回転量も半回転くらいが
多いです。
実際は２、３歩あり、
各ステップでターンしていくので
１回転以上回ることもあります。
ダンスではターンと
ピボット、スイブルなどは
大きく違う点があります。
それは…
ターン １歩目から２歩目の間
（または２歩目から３歩目の間、
もしくはそれ以上）
で回転するということです。
つまり体が移動しながら
回転するのです。
イメージは自動車が進みながら
カーブして交差点を曲がる感じです。
これに対しスイブル、ピボットは
１歩の上で回転します。
つまりその場で回ります。
イメージは立体駐車場にある、
方向を変える大きな回転テーブルです。
（これのことをターンテーブル
とかいうので混乱するのですが…）
車は走らずに
その場で回転します。
なのでカーブの
フィーリングはありません。
この違いを意識するだけで
踊りやすくなります。
あなたの使っているフィガーは
ターン？
それともピボット？
さあ調べてみよう！
〜まとめ〜『ターンはカーブする車と似ている。』
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