こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
社交ダンスを踊る時は
いろんな動作やカウントがあります。
でもダンスのテクニックやカウントを全部覚えても
なかなかそれを思い出しながら踊ることは難しいです。
そういうときに便利なのが音をつけることです。
シャッ!とかビュ〜ンとかです。
この音をつけることで
なぜか知らないけど踊りやすくなる時があります。
今回はいろんな場面でおすすめの音を
ご紹介します。
スイングがうまくいかない人へ
ワルツやスローフォクストロットなど
ゆっくりで大きなスイングを使うダンスで
カウントが取りにくかったりバランスが
うまく撮れない人はいませんか。
その原因にはスイングの動きが
うまくいっていないことが多いと思います。
とくに2歩以上のステップで踊る時は
そのステップの変わり目で
動きが切れてしまいやすいです。
そうなるとどうしてもスイングがつながらないので
結果的にうまく脚が揃わなかったりします。
テクニック的には細かいことがいろいろありますが
雰囲気で理解するための方法を考えます。
ロンドンで習った音「Whoosh」
これは「ウーッシュ」みたいな読み方になります。
英語のつづりは「Whoosh」と「Woosh」の両方あるようで
どちらも音は同じで意味も似ているようです。
whooshの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
どちらが正しいのかちょっとわかりませんが、
とりあえずWhooshを採用しておきます。
間違っていたら教えてください。
このウーッシュと言いながら
ナチュラルターンやフェザーステップを踊ると
とてもゆっくりと大きなスイングになります。
意味的には「ぴゅーん」「びゅーん」「ぶーん」といった
空気や水の動きを表現する音のようです。
とりあえずウーッシュといいながら
踊ってみてください。
いかがですか?
なんかとてもいい感じになると思います。
ここに理由はありません。
でも踊りやすくなることだけは
わかります。
大きなスイングが滑らかにできない人は
是非試してみてください。
「おかーさーん」と言うのもあるらしい
これと同じで「おかーさーん」と言いながら
踊るとうまくいくと言うのも聞いたことがあります。
ゴルフなどのスイングでも
「チャーシューメーン!」って言いながらスイングすると言うのが
あったと思います。
まあ現実なのか漫画の中だけなのかはわかりませんが。
でもだいじなことは理屈ではなく
なにか音(擬音)をつけることで
体がうまく動くと言うことです。
この音はみんなが同じではありません。
でも上手な人は何かしらの音を掴んでいて
それを心の中で唱えながら踊っていることが
多いように思います。
ロンドンでWhooshを教えてくれた
リチャード・グリーブ先生も
「自分の音を見つけてください。」
と教えてくれました。
ただこのWhooshは他の先生も
普通に使っていたので
英語圏のダンサーにはメジャーなのかもしれません。
もしかしたらこのWhooshといえば
外国の一流ダンサーのように踊れるかも?
ぜひ試してみてください。
次回はまた違う音についてお話しします。
〜まとめ〜『大きく滑らかなスイングのためにはWhoosh!(ウーッシュ!)』
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