《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《体のケア》クールダウンのすすめ 【明日のダンスを楽しく踊るために】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Luemen Rutkowskiが撮影した写真

 

みなさん毎日レッスンや練習でダンスを楽しんでいると思います。

 

ダンスは健康に良い運動とは言え

踊った後は筋肉も関節も疲れています。

 

また明日も楽しく踊るためには

体のケアが大切ということです。

 

今日はレッスンの後に簡単にできる

クールダウンの方法3選を僕なりにお話しします。

 

 

クールダウンは大切


Unsplash
Daniel Sinocaが撮影した写真

 

ウォームアップも大切ですが、

クールダウンは同じくらい体にとっては大切です。

 

ただ準備運動して頑張って練習やレッスンしたらなんとなく満足して

そのまま帰っちゃいますよね。

 

僕もそうです。

 

でもそれだと疲れが溜まったり

筋肉が緊張したままになってしまいます。

 

疲れが取れないだけでなく怪我の原因にもなる可能性があります。

 

なのでちょっとで良いのでクールダウンは行いましょう。

 

基本は使った筋肉を伸ばす


Unsplash
Dane Wettonが撮影した写真

 

筋肉を使うということは縮むということです。

 

動作としては腕を伸ばしていても

その時に働いている筋肉は縮んでいます。

 

スタンダードとラテンでは使う部分も違いますが、

たとえば姿勢を綺麗に保つときを考えてみましょう。

 

猫背になってはいけないので

背中をしっかりと伸ばして踊っていると思います。

 

ただ「背中を伸ばす」言っても

実は背中の筋肉は縮んでいます。

 

適度に縮めることで背中側から引っ張り

体をまっすぐにしているのです。

 

そのため踊った後は背中の筋肉が縮んで固くなっていると思います。

 

踊り終わったらその筋肉を伸ばすことで

柔らかさを戻すということです。

 

特にクールダウンでは反動をつけないで

なるべくゆっくりと長い時間をかけて伸ばすことが

大切です。

 

そうすると血行も良くなり硬さも取れてくると思います。

 

伸ばして置く場所3選


Unsplash
Ginny Rose Stewartが撮影した写真

 

社交ダンスでは全身の筋肉を使いますが、

よく使う部分はある程度決まっています。

 

まずはそこを重点的にクールダウンしておけば

最低限のケアはできるとおもます。

 

(1)ももの前側と後ろ側

まずはももの筋肉です。

 

ももはウォークや上下動などで結構使っています。

 

そのためここはしっかりと伸ばしてあげることが

大切です。

 

ももの前側はひざを曲げてかかとをお尻につけるようにするのが

一番簡単にできると思います。

 

立ってやるか、仰向けに寝て行うのが良いと思います。

 

立って行う時はバランスに気をつけて

何かに捕まって行うのがいいでしょう。

 

ゆっくりとももの前の筋肉を伸ばしていきましょう。

 

ももの後ろ側は前屈を行うのが良いです。

 

これも立って行うか、脚を伸ばして座った状態で行います。

 

背中を丸めるより股関節から二つ折りになるイメージで

ももの後ろを伸ばしていきます。

 

いまは柔軟性を増すためではなく

筋肉を伸ばすことが目的なので無理をしないで

股関節から折ることに集中します。

 

背中はまっすぐにしたまま行うことで

効果が増すと思います。

 

(2)足の裏

続いて足の裏です。

 

足の裏には筋肉があるかあまり意識しないと思いますが、

結構力が入っています。

 

とくに土踏まずのあたりは硬くなりやすいとお思います。

 

指で揉むのが一番良いのですが、

すぐ疲れてしまいます。

 

おすすめはゴルフボールやマッサージ用のボールを踏むことです。

 

これは青竹踏みのような感じで足の裏をゴリゴリとほぐしていきます。

 

青竹よりもボールの方が丸いためピンポイントで効くし

場所も移動しやすいです。

 

自分が気持ちいいなと思うところをしっかりとマッサージすることで

足の裏の血行も良くなりかなり足が軽くなると思います。

 

(3)背中

先ほども書きましたが、背中はスタンダードでもラテンでも

筋肉は非常に力が入ります。

 

まず立った状態で上半身をだらんと下に垂らして

背骨をひとつずつ立てるように動かしていきます。

 

こうすることで背中が丸く伸びて筋肉がほぐれてくると思います。

 

つぎに腕を前に伸ばして、横方向に背中の筋肉を伸ばしていきます。

 

ダンス的には悪い姿勢をとる感じです。

 

首なども含めて背中の筋肉をゆっくりと伸ばすことで

背中全体もすっきりするでしょう。

 

気になるところは全部伸ばす


Unsplash
Eneko Uruñuelaが撮影した写真

 

代表的なところをお話ししましたが、

踊ったダンスやその人の踊り方、レベルによって

使う筋肉は違います。

 

そのためクールダウンはその人によって違うということです。

 

自分なりにいろんなところをゆっくりと伸ばすことが

一番大事です。

 

伸ばして気持ちがいいということは

その筋肉が固まっているということです。

 

身体中気持ちのいいところを探して

ゆっくりと呼吸しながら伸ばしてみましょう。

 

きっと次のレッスンも快調に楽しく踊れると思います。

 

〜まとめ〜『クールダウンが次のダンスにつながるよ。』

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