こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
先週からずっと暑い日が続いています。
ダンスの練習をするにも
暑くて大変な人も多いのではないでしょうか。
今日は暑い時に効率よく練習するためにはどうしたらいいかを
僕の経験からお話しします。
一番大事なことは体調管理
暑い時期に練習する時は
なにはともあれ体調管理が大事です。
とくに汗をかくので脱水になりやすいと思います。
練習前や練習中もこまめに水分補給をしながら
練習していきましょう。
とくに僕のように昭和生まれの人は
「練習中に水を飲むと疲れやすくなる。」
みたいなことを言われて育った人も多いと思います。
いまの科学ではそんなことはない
というかむしろ危険なので
踊りを止めるたびに飲むくらいの頻度で飲みましょう。
ぼーっとする時は冷やす
暑い時は頭がぼーっとしやすいです。
ダンスは室内で行うことがほとんどですが、
クーラーが効いていてもかなり暑くなると思います。
自動車のエンジンと同じで
体も熱を出してエネルギーを取り出しています。
そのため余った熱は体の外に出さなければいけません。
ちょっと集中力がなくなってきたら
首筋などを冷やして集中力を回復しましょう。
集中力がない時に無理に練習すると
怪我の原因になります。
汗をかいたら着替えることも
汗をかくことはとてもいいことです。
しかし汗をかいて濡れたままの服で
踊り続けると逆に体が疲れる時があります。
最近の服は汗を吸い乾きやすいものも多いですが、
適度に着替えることで気落ちもリフレッシュします。
体も布が張り付いて動きにくくなると
無理な力がかかるのであまり濡れたままのものを
着ないようにしましょう。
着替える時に汗を乾いたタオルで拭き取ると
体は暑いのでどんどん汗が出てきます。
濡れたタオルかボディーシートなどで
適度に湿気を残しながら汗を拭き取ると
とりあえず汗は止まりやすくなります。
暑い中で踊り切ることも大事
競技会の会場はいつも涼しいとは限りません。
またスタンダード、特に男性は
衣装が暑いです。
なので暑い中でも踊り続けることも
ひとつの大事な技術です。
汗が目に入ったりすることもあると思いますが、
その中で踊り切る集中力を養うことも
大事だと思います。
くれぐれも脱水には気をつけてほしいですが、
大事な練習だと思います。
ちなみに5種目踊り込みをすると
汗をかき過ぎて毛穴の汚れが取れるのか
体や顔がツルツルになります。
(僕だけでしょうか?)
繰り返しにはなるけど体調に注意
最初に言ったことの繰り返しにはなりますが、
暑い時期の練習は体調の管理が大事です。
体を壊しては意味がありません。
・頭がぼーっとする。
・集中力がない。
・頭が痛い
こんな時はすぐに休憩して水分補給しましょう。
とくにミネラル分なども足りない時があると思うので
塩飴やスポーツドリンクなどをのんで
少し休みましょう。
休憩や水分、塩分などを上手にとって
楽しいサマーダンスシーズンを
過ごしてほしいと思います。
〜まとめ〜『暑い時は暑さに負けない体とココロを手に入れる。』
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