こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのMatthew Henryが撮影した写真
だんだん寒くなってくると体が硬くなってきます。
いきなり練習やレッスンをすると
怪我をするかもしれません。
今日は練習前に簡単にできる
ウォーミングアップ方法をご紹介します。
UP1 走る
UnsplashのAndrew Tanglaoが撮影した写真
まずは体の血の巡りを良くすることが一番です。
走ると言ってもわざわざ外に行く必要はありません。
教室の中や、家の中でも大丈夫です。
場所がなければその場で走っている感じで
足踏みするのも効果的です。
最初はゆっくり、だんだん速くすることで
体が温まり、じわっと汗が出るくらいまでできれば理想的です。
今は寒いので、部屋を暖かくしたり少し厚着をして
やることで早く体を温めることができます。
UP2 関節と筋肉を動かす
UnsplashのAlora Griffithsが撮影した写真
つぎに体を動かしていきます。
社交ダンスは下半身、とくに足、脚、腰あたりを良く使うので
足首やひざ、股関節を回したり動かしていきましょう。
たったままでも寝転がっても大丈夫です。
おすすめの方法は
足首…椅子に座って足を組み、手でぐるぐる回す。
ひざ…普通に屈伸
股関節…寝転がって平泳ぎみたいに回す。立ってやるならロンデみたいにまわす。
と言ったところでしょうか。
あとはYoutubeで「股関節 ストレッチ」などと検索すれば
たくさん出てくるので好きなのをやりましょう。
またふくらはぎとももの裏の筋肉は
しっかりと伸ばしておくといいと思います。
とくにふくらはぎはスタンダードでもラテンでも
結構力が入る場所です。
すこし重点的に行うと吉です。
UP3 筋トレ
UnsplashのAnastase Maragosが撮影した写真
余裕がある人は筋トレをするのも効果的です。
腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワットなどです。
もちろん最初にやるのはお勧めしませんが、
ある程度体を動かした後にやると一気に体が温まります。
とくに筋トレは狙った筋肉を動かしていくので
意外と怪我をしにくいと思います。
筋肉もつくし一石二鳥。
とくにスクワットはたったまま狭い場所でできるので
いい方法だと思います。
無理のない範囲で10回くらいするだけで
結構体が温まります。
ポイントは体を温めること
UnsplashのConnor Jalbertが撮影した写真
ウォーミングアップはその名の通り
体の温度を上げることです。
筋肉を動かすことで体温を上げて
体の動きを良くしていきます。
寒い日は温かいものを少し飲んでから
始めるのもいい方法です。
可能ならお風呂やサウナに入るのもいいのかもしれませんが、
そのあとビールを飲まないように注意。
一般的には筋肉を少しずつ動かして
その熱で体を温めるのが一番いいと思います。
こうすることで実力が発揮でき
怪我なく楽しく踊れると思います。
〜まとめ〜『ウォームアップは体を温めるためにやる。』
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