《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっとした話》歩み寄りができるかできないか 【大前提が合っていないと、歩み寄れない】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
CHUTTERSNAPが撮影した写真

 

世界にはたくさんの人がいます。

 

十人十色といいますが、みんなそれぞれ違います。

 

割と近い人もいれば、全く正反対の人もいます。

 

これはダンスをする上でもちょっと押さえておく必要があ流と思います。

 

今日はこの考え方とダンスについて

僕なりにお話しします。

 

 

意見の違いは必ずある

 


Unsplash
Maxime Gilbertが撮影した写真

 

カップルで練習している人は

お互いに喧嘩になることもあると思います。

 

また個人レッスンをしていても

先生と意見が合わない人もいるかもしれません。

 

これはごく自然なことです。

 

みんな少しずつ違うので

全く考えがピッタリと合うことは稀でしょう。

 

こんなときはある程度話し合って

考えを擦り合わせていく必要があります。

 

まずお互いに何を考えているか

注意点や目的などを明らかにしていくと

意外と問題点がはっきりとして来る時もあります。

 

どちらが正しくどちらが間違っているかと

白黒つけようとするとなかなかうまく行きません。

 

ただお互いに合っていることと違っていることを

はっきりさせることでどこを合わせていけばいいかが

見えてくると思います。

 

大前提がずれていると合わない

 


Unsplash
Luke Porterが撮影した写真

 

ただ目的などの大前提が合っていないと

いくら話し合っても合わないと思います。

 

たとえばあるカップルがいたとします。

 

ひとりは競技会でいい成績を取りたいと思っているとしましょう。

 

しかしもうひとりは楽しく踊れれば

成績は気にしないという考えだと

いくら話し合って練習しても喧嘩ばかりになり

解決はしないと思います。

 

なぜなら根本的な目的が大きく違うからです。

 

競技会でいい成績を取ろうと思ったら

多少辛くてもたくさん練習してレッスンもたくさん受けたいでしょう。

 

また楽に踊るよりも見た目が良く

勝てるダンスを目指すと思います。

 

ただ楽しく踊りたい人は辛い思いをしてまで

踊りたいとは思わないでしょう。

 

パーティなどで楽しく踊っていたいと思います。

 

こうなるとふたりの温度差は埋めることができないくらい大きくなるため

たぶんカップルとしてはやっていくことが難しいと思います。

 

逆に最終目標、たとえば全日本チャンピオンになりたいなど

が合っていればバチバチに喧嘩ばかりでも

きっと頑張っていけると思います。

 

ダンス以外でも同じ

 


Unsplash
Jordy Meowが撮影した写真

 

いま世界でも戦争をしている国がたくさんあります。

 

ウクライナの状況を見ても

なかなか理解するのは難しかったです。

 

今はいろんな情報があるので

インターネットだけでなく本もたくさん読んで

勉強してみました。

 

そこで気づいたのは根本的に

考えていることが違っているということです。

 

ウクライナウクライナという国がロシアとは別の国であると思っています。

 

実際にウクライナは昔はソビエト連邦という枠組みで

ひとつの国のようになっていましたが

いまは全く別の国です。

 

ただロシアの考え方はウクライナ

ロシアの一部だと本気で思っているようです。

 

これは政治家の一部だけということではなく

一般市民のわりと年配の方はみんなそう思っているようです。

 

今回の戦争に賛成の人も反対の人も

ウクライナは兄弟の国なのだからといいます。

 

つまり同じ国だと思っているということです。

 

そこに別の勢力が広がってきているから

それを救うために攻め込んでいるということらしいです。

 

からしたら全く理解できませんが、

根本が違う人と話をしていくことはとても困難があるということです。

 

話せばわかるは幻想

 


Unsplash
Shivam Dewanが撮影した写真

 

よく昔から「話せばわかる」といわれます。

 

僕もずっとそう思って生きてきました。

 

特に日本ではわりと民族が同じ人が多いので

それはある意味正解かもしれません。

 

しかし人はそれぞれ違うので

絶対的に合わない人もいます。

 

これはどちらが悪いというわけではなく

大前提が違うということです。

 

ある程度は妥協や我慢もできますが、

どうしても譲れない部分というのは

誰しもあると思います。

 

そこが変わらなければ、交渉が決裂することも

あるということです。

 

〜まとめ〜『ダンスでは目標を合わせることが大事』

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