《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっとした話》マスクが外せないのはなぜ? 【原因は民度の高さと、曖昧なメッセージ】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
Kobby Mendezが撮影した写真

 

新型コロナウイルス感染症(covit-19)は

まもなく3年が経とうとしています。

 

僕の個人的な感覚ではほとんど問題ない状態になっているように思います。

 

海外の様子を見ても先進国のほとんどは

一般市民にとってもうコロナは過去の出来事になっています。

 

日本でも脱コロナが叫ばれていますが、

いまだにマスク等の着用がなくなりません。

 

今日はどうしてマスク着用がなくならないのかと

その解決方法について少し考えてみました。

 

 

 

 

マスクが外せないのはなぜ?

 


Unsplash
Tingey Injury Law Firmが撮影した写真

 

まずマスク自体は感染症予防に

役立つと思います。

 

僕はいままであまりマスクをしたことはなかったですが、

コロナでマスクをするようになって喉が痛くなることが

激減しました。

 

ウイルスを防ぐだけなく喉の保湿など

いろんな要素があると思いますが、

自分が思っていたより効果は大きいようです。

 

これを学べたことだけでも今回の出来事は

僕の人生においてプラスに働いていると思います。

 

ですが、いまのところ僕はダンスをすることを仕事としているので

やはりマスクはどちらかというと邪魔なものと感じます。

 

息苦しさなどもありますが、ダンスを踊る上での表現や

レッスンでの笑顔の伝わり具合など

マスクがデメリットとして働いている部分は大きいと思います。

 

そのためダンス連盟の会議や教室内のミーティング

そしてこのブログなどでもなるべくマスクの着用を

緩和していけるようにする方法を発信して行っているつもりです。

 

ただ多分今の状態を見ると

日本はこのままだと永遠にマスクから離れられないと思います。

 

海外の多くはマスクの着用を法律により

規制していました。

 

つまりマスクをしないと法律違反で

逮捕されるということです。

 

しかしその法律が効力を失ったときに

外したい人は外すという動きに大きく動くことができます。

 

ところが日本ではそもそもそのような規制もなく

マスク着用をするように呼びかけるだけで今の状態があります。

 

これ自体はとても協力的な国民性があって

いいことだと思います。

 

ただ規制がない分外すタイミングがなく

いつまでもダラダラとマスクをすることになっているのだと思います。

 

同調圧力といいますが、これは日本だけでなく

人間が協調しようという能力があるということだと思います。

 

僕たち人間はお互いに協力協調して

ここまで発展してきました。

 

日本だけでなく全ての人間が

多かれ少なかれその能力を持っているはずです。

 

もちろん文化的違いでより個人を尊重する民族もあれば

逆に集団を優先するところもあります。

 

ただ日本の場合はそのきっかけが

弱いので現状がなかなか変わらないのだと思います。

 

あなたはなぜマスクをしますか?

 


Unsplash
Alexandru Zdrobăuが撮影した写真

 

日本の政府も外ではしなくていいですよとか

図書館のような静かなところなら室内でも外していいですよなど

メッセージは出しています。

 

しかし日本の国民に届いているようには

少なくとも僕の周りではあまり見えません。

 

僕は外を歩くときはよほど人混みでなければしませんが、

常にする方向でいます。

 

この理由はひとつです。

 

感染したら仕事を休まなければいけないからです。

 

法律的に療養期間が決まっていて

必ず入院もしくは自宅療養しないといけないからです。

 

僕たちの仕事はテレワークでは絶対にできないので

「感染=仕事ができない」なのです。

 

先日日本の総理大臣も感染していましたが

記者会見などもテレワークとして

テレビの前に記者を集めて行っていました。

 

また家でもパソコンがあれば

会社と同様に仕事ができる人も多いと思います。

 

正直この人たちは感染しても

自宅療養で働けば給料が稼げるから

あまり気にしていないかもしれません。

 

ただダンスの教師や飲食業のひとなど

対面でしかできない仕事がたくさんあります。

 

そのためこの「感染=仕事ができない」の図式が変わらない限り

マスクをしなければいけないし仕事をする上で

どうしても強い規制がかかってしまうのです。

 

これはテレワークでも仕事ができる人には

わからないことかもしれません。

 

どうすればいいのか?

 


Unsplash
Fuu Jが撮影した写真

 

これは感染症の区分を変えて

感染しても入院が強制されないようになることしかないと思います。

 

今週から海外の観光客の日本への入国制限がなくなりました。

 

もちろんそれはとてもいいことですが、

この2類相当の規制がある限り

僕らのような仕事をしている人にとっては

むしろ感染の可能性が増えるリスクしかありません。

 

日本に入ってくる海外の人は

自国でほとんど規制がない状態で生活していて

10数時間後には飛行機で日本に入国してくるのです。

 

なのでもしそうするなら、日本の国内の規制も

変えてもらわないと正直ダンス教師としては

納得しにくい部分が大きいです。

 

はやくはっきりとしたメッセージを

出してほしいと思います。

 

たぶん日本人は素晴らしい民度を持っているので

その日から馬鹿騒ぎしてみたいなことは

ないと思います。

 

〜まとめ〜『いまのままでもいい人が多いもしれないが、ダンスでは困るのよ。』

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