こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今年に入っても新型コロナウイルスは
なかなか解決には至りません。
オミクロン株という新たな変異株に
日本は振り回されているように見えます。
今日は僕がいま感じる
お話しします。
感染症と人類の歴史
人類の歴史は感染症との戦いといっても
過言ではないくらいいろんなことがあったようです。
つぎつぎに現れてきます。
これらのなかで根絶できたものは
天然痘だけのようです。
無数にある感染症のうちわずかひとつ。
これだけ科学が進んでも根絶というのは
とても難しいようです。
今現在私たちもこれらの様々な感染症にかかる
可能性の中でいままで生きてきて、これからも生活していくのです。
感染症の広がりと呼び方
今テレビでは盛んに「パンデミック（Pandemic）」という言葉が
叫ばれています。
映画の題材にもなったりするので
聞いたことのある言葉です。
このほかにも「エピデミック（Epidemic）」「エンデミック（Endemic）」などがあります。
エンデミック（Endemic）〜特定の地域で限定的に広がる感染症で予想の範囲を超えない罹患率、地域などでおこるもの。季節性のインフルエンザなど
エピデミック（Epidemic）〜特定の地域で限定的に広がる感染症で予想の範囲を超える罹患率、広い地域などでおこるもの。
パンデミック（Pandemic）〜エピデミックが世界中に広がった状態。
パンデミックになっている状態といわれています。
海外に目を向けてみると
いま日本ではオミクロン株の流行に
各方面で学校の閉鎖や営業自粛要請などが
起きています。
しかし海外に目を向けてみると
感染者は増えていても重傷者や死亡者数が増えておらず
規制は緩和する傾向にあるように感じます。
イギリスなどは去年夏くらいから
すでに共存するという方向性に舵を切り
ある程度の入国後の隔離などはありつつも
規制は緩和されているように見えます。
また政府と国民の意識も未来に向けて
動いていっているように感じます。
専門家の話でも新型コロナウイルスが
根絶（＝０）になることはないだろうという意見が
ほとんどです。
僕は素人ですが、コロナウイルス自体が以前からあり
風邪の原因として長年あったことを考えると
これから数年で根絶されるとは思えません。
それなのにいまだに営業をやめさせ
人流を止めるという方法しかないのでしょうか。
この方法は今まで何回も繰り返してきて
一時的な効果はあっても
根絶などの解決策にはなっていないことが
わかっていると思います。
もちろん2020年の最初は何も分からなかったので
その方法が一番良かったのだと思います。
しかし今の状態でまた人流の停止という方法を繰り返すことに
意味があるように思えません。
今の日本の状態を見てみる
現在日本の状態は確かに感染者数が上がっています。
しかし以前政府や分科会は
感染者数だけで判断しないと言っていたように思います。
でもテレビでは感染者が増えてくると
途端に毎日の感染者数を大々的に報道し
悲観的な報道を繰り返しています。
しかし現在の日本の状況を
見てみましょう。
まず感染者が増えてきた時に
それが重症になる人がどれくらいいるのでしょうか。
引用
チャートで見る日本の感染状況 新型コロナウイルス：日本経済新聞
確かに増え始めてはいますが、
去年の夏とは明らかに違うように感じます。
また死亡した人の人数もみてみると
引用
チャートで見る日本の感染状況 新型コロナウイルス：日本経済新聞
去年（2021年）の１０月くらいからはほとんど増えていません。
つまり今の日本の状態もイギリスなどの
比較的緩和されている国と同様に
去年ほど悪い状態ではないのではと思います。
個人的には。
日本では何が怖いのか？
では日本の今の状態で
なぜ私たちは新型コロナをこれほどまでに
恐れなければならないのでしょうか。
またなぜ報道などは悲観的な報道を
繰り返すのでしょうか。
これはコロナに対する差別が
そうさせているとしか思えません。
いままで風邪やインフルエンザにかかって
これほどまでに周りの人から
差別されることがあったでしょうか。
お店やイベントに行ってインフルエンザにかかったら
糾弾されるような悪行なのでしょうか。
僕はそう思いません。
もちろん新しい感染症ということで
最初はよく観察し、僕たちも協力する必要があるでしょう。
しかし現状において僕が感じることは
コロナ自体ではなく感染に関する差別や批判に対しての恐れです。
この批判を避けるためだけに
本当に役立つ対策以外のものが
たくさん行われているように感じます。
なにかリソースの無駄遣いに感じてしまうのは
僕だけでしょうか。
結局は政治に依存せざるを得ない
かと言ってダンスの連盟だけが
ポジティブにいこうとしても批判に潰されて
終わると思います。
これはどの業界がやっても同じだと思うし
複数の業界が協力しても多分無理だと思います。
それは結局のところそこまで批判が起きる原因が
政治にあるからだと思います。
政治といっても政治が悪いとかではなく
法律の問題だということです。
２類相当の区分になっていて
感染が判明、正確にいうと検査で要線が判明すると
隔離入院しなければいけないからです。
そうなると当然普通に考えて症状がなく
重症かもまず考えられない人も入院させられます。
そのための医療リソースも圧迫するため
本当に医療を必要とする人に
回らなくなっているのが現在の問題だとおもいます。
いくら病床を増やしても医療リソースは有限なので
どこかで限界を超えてしまう瞬間があります。
国民全員分の病床があれば別ですが、
これはナンセンスな前提です。
全員入院したらみる人がいないです。
なので実際はどこかで今までのインフルエンザや風邪のように
「感染した人は、休んで療養する。」
という基本的なこととに行き着くと思います。
いずれそうしなければいけないのなら
早くそうできるように進んでいく準備が必要なのだと
僕は思います。
とはいっても国や政府がある程度の批判があっても
決断しないことには地方自治体も変えることはできないし、
まして僕たち一般市民はどうしようもないと思います。
まだコロナを続けたい人はいる？
もうほとんどの人はこの状態に
だいぶ疲れていると思います。
もし方向性を変えて前に進もうとしても
８割以上の人は受け入れていくれるのではないでしょうか。
たしかに重症化リスクが高い人もいるので
一気に何もなくはできないと思います。
でもある程度対策をとりながら今の方向性から
徐々に活動する方向性に大きく舵を取り始めて希望もあります。
こういうことを言うと
リスクのある人への配慮が足りないと言われるかもしれません。
でもそれを言うならリスクの低い人への配慮も
あっていいと思います。
感染リスクは少なくても、コロナでの規制に対するリスクは
大きいかもしれません。
仕事によってはコロナが関係ない、
あるいはむしろコロナの影響で需要が上がっている仕事もあると思います。
それはそれで重要な仕事なので
それ自体を批判するつもりはありません。
でも感染によりダメージを負うのと同じくらい
感染防止のための規制でダメージを負う人のことも
考えることも大事だと思います。
思いつくままに書いてしまったので
お気に障った方もいると思います。
でもいつまでも０（ゼロ）を目指しているのではなく
前に進む方法を感がてほしいと思う
僕の気持ちでした。
〜まとめ〜『実際にみなさんはどう思いますか？』
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