《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっとした話》コロナ規制もあと3ヶ月 【自由とは何か。自分で考え自分で決めて、自分で責任を取る世界線になる】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Martin Sanchezが撮影した写真

 

先日ニュースでコロナによる規制の緩和を伝えていました。

 

詳しい内容はそのニュースで確認してほしいですが、

感染症の区分とそれに伴う規制の撤廃が進むようです。

 

みんないろいろ感じることはあると思いますが、

ダンス的にはとてもいい方向に進んでいると思います。

 

ただ心配な方もいるかもしれません。

 

今日は報道でもこういうところが心配だという声に対して

僕なりにお話ししていきます。

 

 

心配その1 医療費が高額になる


Unsplash
Alexander Greyが撮影した写真

 

現在コロナの検査や治療にはお金がかかりません。

 

これは国が治療費などを負担してくれているからです。

 

ありがたいことです。

 

しかし感染症の区分が変わると

医療費は通常の保険証の範囲内しかでません。

 

つまり自己負担が必要になるということです。

 

これを心配する声が医療関係の方などからも

多く上がっています。

 

僕はこれに関しては大丈夫だと思います。

 

(1)そもそも健康保険で3割負担

通常医療費は健康保険により

3割もしくはそれ以下の負担になっています。

 

7割くらいは国、もしくはそれに準ずる機関から支払われています。

 

たとえばモルヌピラビルという薬は¥18,800(1日)x5日=¥94,000かかるそうです。

 

これを見せて高いというのは違うと思います。

 

まず保険で3割負担なら¥28,200になります。

 

つまり医療費の全額を負担する必要が

そもそもないということです。

 

(2)高額療養費制度がある

それでも¥30,000近くするのでまだ高いといえば高いです。

 

しかし日本には高額療養費制度があり

1ヶ月の間にある額以上の医療費がかかった場合

国が支払ってくれます。

 

つまり1ヶ月の支払い上限があるということです。

 

それ以上の治療費は払わなくて大丈夫です。

 

上限は収入によって違います。

 

詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

高額療養費制度を利用される皆さまへ |厚生労働省

 

(3)必ずしも高額の薬を使うわけではない

コロナに罹ったら必ずこの薬を使うとは限りません。

 

色々調べてみたところほとんどの場合は

通常の風に使う薬、いわゆる対症療法を使うそうです。

 

つまりいままで風邪をひいてもらったような薬をもらい

同じくらいの金額を払えばいいということです。

 

モルヌピラビルなどの新薬は確かに効果が認められています。

 

でもそれを使わないと必ず死ぬというわけではなく

ほとんどの方が症状を抑えながら免疫で自然に治るのを待つと言った状態です。

 

そのため医療費が必ずしも高額になるわけではないと思います。

 

(4)無料といってもそれは税金

いままで無料で国が払ってくれるといっても

それは税金から出ています。

 

つまり結局間接的には自分で払っているということです。

 

しかも今の状態ではコロナにかかると強制的に隔離なので

治療費が無料でも私たちに得はありません。

 

一部にはお得感があるひともいるかもしれませんが。

 

心配その2 感染が広がる


Unsplash
engin akyurtが撮影した写真

 

つぎは感染が広がって手に追えなくなるという話です。

 

これはそうなるでしょうとしか言いようがありません。

 

しかし現在症状はほとんどの場合軽く

1週間もすれば治ると言われています。

 

人によって重症化するとも言われていますが、

それは新型コロナに限りません。

 

新型コロナ感染症が広がる前から

風邪をこじらせて重症化する人はたくさんいました。

 

その原因はコロナウイルス(新型ではない)であることも

珍しくはなかったでしょう。

 

つまり現在いきなり新しいウイルスが出てきて

危険な状態なったわけではなく

いままでもそういう危険性は十分にあったということです。

 

これらの危険を100%防ぐことは

現実的ではありません。

 

あとはそのリスクをどこまで受け入れて生活していくかを

個人が考えるということです。

 

いままでさほど気にしていなかったけど

急に気になるようになったひともいるかもしれません。

 

そういう方も周りの声や雰囲気だけでなく

以前と比べてどうなのかを考えると

すこし分かりやすいかもしれません。

 

僕は今も昔も風邪は一年中は流行っていて

とくに冬は風邪をひく人が多いということで

理解しています。

 

心配その3 マスクをするべきかしないべきか


Unsplash
engin akyurtが撮影した写真

 

これこそ個人の問題になると思います。

 

自分の体調やいく場面において

自分がどう考えるかで決めるしかありません。

 

これは今までもそうだったはずです。

 

2020年からは政府の要請(正確にいうと推奨)により

マスクをしましょうという状態が続きました。

 

でも現在でも屋外ではマスク着用を推奨しないとはっきり言われています。

 

また今後全ての場面でマスクの着用を推奨しないとなると思います。

 

「推奨しない」というのは役所っぽい分かりにくい表現ですが、

要するにどちらでもいいということです。

 

「マスクを着用しないことを推奨する」わけではありません。

 

マスク規制緩和に反対の人は

ここを間違っていると思います。

 

べつにマスクしてはいけないとは言っていないのです。

 

マスクをしたい人はすればいいし、したくない人はしなければいいのです。

 

自分の体調や周りの人(世間の雰囲気とかではない)に合わせて

行えばいいと思います。

 

違いますか?

 

自分で考えられる人になる


Unsplash
Juan Rumimpunuが撮影した写真

 

この3年くらいで感じたことは

自分で考えられる人と、思考停止している人がいるということです。

 

多くの人が周りの雰囲気に流され

思考停止して合わせる、または問題を先送りするという姿勢に

徹しているように感じます。

 

その中で自分で考えて、自分で決めて行動できる人が

これから勝ち残っていくと思います。

 

マスクをするにしてもしないにしても

周りが…世間が…ではなく自分で決めていくことが大事だと思います。

 

〜まとめ〜『ルールは守る。しかし決められることは自分で考えて決める。』

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