こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
ダンスを踊ることは
楽しいと感じる方が
多いと思います。
でもすばらしいダンスを
見るのもまた楽しいです。
そこで問題です。
ダンスは人を感動させることが
できるのでしょうか。
この質問は最近ある方に
聞かれたことです。
その方は私たちのダンスを見て
感動したといってくれました。
そこで
「人が感動するようなダンスを踊ることは難しいですか。」
と聞かれました。
これはとてもいい質問です。
でも難しい質問でもあります。
今日はダンスは人を
感動させることが出来るかを
考えてみます。
僕もプロになってからは
人を感動させるようなダンサーに
なりたいと思っていました。
実際に学生の時の先輩から
世界チャンピオンまで
いろんなダンサーの踊りを
見て来ました。
そのダンサーのランクに関わらず
そのダンスに感動したことが
何回もあります。
なので自分もそうありたいと
頑張ってきました。
しかし人を感動させようと思うと
それはすでに感動のないダンスに
なっていることが
多かったように感じます。
やはり感動してもらおうという心は
安っぽく見えるのか
お客様にはわかってしまうのでしょう。
いま思う答えは
「ダンスで人を感動させることはできない。」
です。
ダンスにはそんな力はないと思います。
ただ、そのダンスを見て
感動してくれる人が
いるときがあります。
つまり踊るときは一生懸命踊るしかなく、
それを見て感動してくれる人が
いるときもあるというだけなのだと思います。
なのでダンサーにとって
感動してもらえた時は
とてもありがたいことなのです。
感謝するしかないです。
ダンサーは踊るだけです。
感動させようなどという
気持ちは見透かされます。
感動していたいただける
価値のあるダンスを踊ろうと
全力を尽くすことしか
できないと思います。
それは本番だけでなく、
練習も含めてです。
１００％のちからを出して
踊ることが出来るかどうか
だけが大事です。
その時に感動してくれたり、
何かを感じてくれる人が
いるときもあるのでしょう。
これからどんな場面でも
１００％のちからで踊れるダンサーに
なれるように頑張ります。
～まとめ～「ダンスは人を感動させることはない。
ただそのダンスで
感動してくれる人がいるときはある。」
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