こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今までにいろんなダンスを見てきました。
自分のダンスはもちろん
先輩、後輩、同級生
ライバル、憧れの選手
世界チャンピオンなどなど
またプロになってからは
生徒さんのダンスも
たくさん見せていただいています。
その中で上手いダンスと
そうではないダンスは
すぐにわかります。
もちろん世界チャンピオンは上手いし
ダンスを始めたばかりの人は
下手です。
でもいいダンスというのは
それとは違うのです。
もちろん、技術は大事です。
しかしながら
ダンスの技術=いいダンス
ではないところがダンスの
難しくでも面白いところです。
いいダンスは不思議なものがあります。
その人の技術だけではなく
踊る人がその日までに積み上げてた
何かが見えるのだと思います。
ダンス技術が100の人と
10の人を比べたら
当然100の人の方が上手いです。
でも例えばダンスの技術100の人が
大会に向けて10積み上げてきたときに
ダンス10の人が30積み上げてきたとしましょう。
それでも110vs40なので
どう考えても110の人の方が
上手いに決まっています。
でもその30を必死に積み上げてきた人のダンスが
きれいに光る時があると思うのです。
こんな言葉があります。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」
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これは野球の野村監督も使った言葉です。
これはダンスにもあると思います。
いいダンスには不思議とよく見える時があるが、
悪いダンスには理由がしっかりあるという感じです。
これは競技会の成績ではなく
本当にいいダンスかそうでないかの話です。
技術的に上手いわけではなくても
不思議といいダンスはあります。
先日ある場所でとてもいいダンスを
みることができました。
やはりそこに向かう思いと
努力は必ず人に伝わるのでしょう。
とても勉強になった1日でした。
ありがとうございました。
〜まとめ〜「いいダンスには理由はない。」
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