《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっとした話》うそ?ほんと?社交ダンスの都市伝説3選 【真実度は50%】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

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社交ダンスにもいろんな知識があります。

 

今日は僕が知っている中で

これは誰の役に立たないだろうと思う

どうでもいい知識をご紹介します。

 

 

 

ダブルリバーススピンは2回で1セット

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ワルツのベーシックで

ダブルリバーススピンというフィガーがあります。

 

くるっと1回転する優雅なフィガーです。

 

その後にピボットをつけて

素早い回転のフィガーにもなりますし

コントラチェックなどに繋ぎゆったりとした

雰囲気を表現することもできます。

 

でもなんで”ダブル”リバーススピンなんでしょう?

 

ただのリバーススピンで良さそうです。

 

これは最初にこのフィガーが踊られたと時に

2回転で踊っていたそうです。

 

いまのフィガーでいえば

ダブルリバーススピンを2回踊っていたということです。

 

それがいつの間にか1回転だけになり

名前だけが「ダブルリバーススピン」と

残ったようです。

 

スローアウェーオーバースウェーは失敗作

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オーバースウェーというフィガーは

テレマークのようにヒールターンから

オーバースウェーのポーズに入ります。

 

いまはいろんな流れからはいりますが

基本的にはヒールターンで左回転しながら

オーバースウェーに入っていたのでしょう。

 

ある時ビル&ボビー・アービン組が

テレマークからテレスピンをして

オーバースウェーというバリエーションを使っていました。

 

競技会で調子が良かったせいか

スピードが出過ぎて

オーバースウェーで回転しすぎてしまい、

女性の左足がとんでいってしまいました。 

 

これがスローアウェーオーバスウェーの

誕生の瞬間だそうです。

 

ここであわててオーバースウェーに戻るのも

いまある流れの源流かもしれません。

 

ウイスクはウイスキーから来ている

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ウイスクというフィガーは

ワルツのベーシックで

美しいながらも難しいです。

 

あるイギリスの先生が

レッスンの時にいつもウイスキーを飲みながら

教えていたそうです。

 

クローズドチェンジを踊ろうとしましたが、

ちょっと飲みすぎていたのか

ふらついてしまいあわてて足を後ろにかけて

バランスを取ったそうです。

 

そこからとりあえず前に進み一旦足を揃え

ナチュラルターンに繋いだそうです。

 

これがウィスクとシャッセのうまれた

瞬間だそうです。

 

習っていた人が

「そのフィガーはなんですか?」

と聞きとっさに

ウイスク(Whisk)」と答えたそうです。

 

お酒のWhisky(Whiskey)からWhiskと

出まかせを言ったのでしょうか。

 

なにはともあれ素晴らしいフィガーが

できたことはいいことです。

 

ウイスクがないとアンドリュー・シンキンソンも

困ってしまいますもんね。

(わからない方はすいません。)

 

信じるかはあなた次第

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これらの話は僕が聞いた話ですが、

真実かどうかは分かりません。

 

都市伝説に近いものがあるのでしょう。

 

まあ諸説有りといったところで

話のネタとして聞いてください。

 

もし間違っていても責任は取りませんので

あしからず…

 

何か面白い話あったら

コメントか問い合わせで教えてください。

 

〜まとめ〜『新しいフィガーは失敗から生まれることもあるのは事実。』

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jumbo-miyake.hatenablog.com

 

 

 

 

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