こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
Unsplashのnine koepferが撮影した写真
僕はダンスを教える仕事をしています。
一般的には「先生」といいますが、
ダンスを教えるだけで上下関係はありません。
最近少しわかるようになってきた
UnsplashのLaurenz Kleinheiderが撮影した写真
僕はこのような人の変化を感じるのが
苦手です。
ちょっとした表情や動作の違いから
その人の気持ちを思いやることが
本当にちょ〜苦手です。
そのため生徒さんがちょっと何かで落ち込んでいる時に
厳しい言い方をして傷つけたりしてしまうことが
非常に多かったです。
多分今でもそうだと思います。
みなさん、ごめんなさい。
ダンスの教師になって最初の頃は
本当にこのことがわかりませんでした。
人間悩みがあるときはダンスもうまくは行きません。
そこを技術的なことをごちゃごちゃいっても
余計に生徒さんはストレスが溜まりどんどんうまくいかなくなります。
これは自分がそうだった時を考えれば
容易に想像がつきます。
ただ僕は空気読めない検定準1球を獲得しているので
その辺りが本当にダメ人間です。
ただ最近は「自分が人の気持ちを読めない人間なんだ」ということを
忘れないようになってきました。
こうなると、その人の表情や動作の変化を見るようになり
少しずつですがその人の気持ちの波を見ることが
できるようになってきました。
もちろんすこ〜しですが…
ひとことでいいあ笑わすのは難しいですが、
みなさんのことをいつもしっかりと見ていると
なんかいつもと違うなぁと思うことがあります。
それがいい方向なのか、悪い方向なのかも
よく見ているとわかってくる時もあります。
そのような変化をしっかりと捉えて
ふわっと話しかけることで意外と生徒さんの方から
「実はね…」みたいに話してくれることが多い気がします。
その人は今日何かで落ち込んでいるかもしれません。
そんなときは細かいことより
音楽でのびのび踊ることで少しでもすっきりとした気分になってもらうことで
教室に来てよかったと思ってもらうことを目指します。
逆に今日はダンスを上手くなる気満々の人には
ちょっと難しいことも交えながらレッスンして
充実感を味わってもらうことでレッスンに来てよかったと思ってもらいたいです。
どんな場合でも
「あ〜今日は教室に来てよかった。」
そう思って帰ってもらえることを第一に考えています。
人は外に気持ちを出すのが苦手
Unsplashのwhoislimosが撮影した写真
人によるのかもしれませんが、
日本人は外に気持ちを表すのが得意ではない気がします。
僕も悩みがあったり、落ち込んでいても
なかなか外に言ったりすることができません。
これはなんとなくですが、日本の教育というか
気質なのかもしれません。
ただ我慢ばかりでもつらくなってしまいます。
僕の場合は他人に言うのは今でも苦手ですが、
このブログを読んでいただいている皆さんに聞いてもらっている気がします。
本当にいつもありがとうございます。
それはさておき、みなさんもダンスに来たら楽しく踊って
いい気分でおうちに帰ってください。
そうすればきっといいことがあると思います。
あともしレッスンに来てよかったと思ったら
僕にそういってもらえるとモチベーションにつながります。
「今日はレッスンに来てよかったよ!」
そういってあげてください。
ちょー喜びます。
〜まとめ〜『ダンスは楽しむもの』
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