《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《競技ダンス》壁を越えるために必要なこと 【予選を越えるためにどうしたらいいかを考える】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Gene Devineが撮影した写真

 

スーパジャパンカップが終わりましたが

それぞれの地方ですぐに次の競技会が

始まると思います。

 

今日はスーパーの試合を見て

上位にくる人の特徴をいくつか見つけたので

僕なりにお話しします。

 

超絶上手い人は置いといて…


Unsplash
Berend van Rossumが撮影した写真

 

まず今回お話しするにあたって

超上手い人には触れません。

 

超絶上手い人は全てが高レベルで準決勝決勝に行っているので

いきなりそこを参考にしても難しい時があります。

 

今回はライジングスターで決勝に行く人や

本戦で準々決勝に上がる人とそうでない人くらいの

レベルでのお話です。

 

このあたりが一番層が厚く抜けるのが難しいところです。

 

またジュニアなどではそこが勝負の分かれ目になることも

多いかもしれません。

 

それでは行ってみましょう。

 

その1 ホールドが崩れない


Unsplash
Gorilla Freakが撮影した写真

 

スタンダードの競技において強い人は

なんと言ってもホールドが崩れない人です。

 

ダンスの良し悪しとは少しずれるかもしれませんが、

ホールドが綺麗だけど後半崩れてしまう人より

まあまあでも最後までそれが変わらない人の方が有利だと思います。

 

とくに予選では人数も多く足元や動きの滑らかさより

上半身の方が目につきやすいです。

 

そのため形が崩れないことは

審査員の心を掴む大きな武器になります。

 

綺麗なホールドを作ることと同じくらい

崩れないことは重要だということです。

 

とくにわかりやすいのは男性の左手の高さと

男女ともひじの高さです。

 

ひじが下がるとすぐに見えてきてしまいます。

 

また男性の左手が下がると

前腕が水平になるのでパッと見て崩れていることがわかってしまいます。

 

この2点さえ守れば見た目は結構バレないともいます。

 

その2 顔が良く見える


Unsplash
Andrey Zvyagintsevが撮影した写真

 

次は顔です。

 

顔の向きが悪いと観客の目に顔見えてきません。

 

ダンスでは踊り全体が大切ですが、

やはり顔の印象は大きいと思います。

 

審査員も人間なのでパッと顔が目に入ると

どうしてもそちらに目が行きます。

 

とくにスタンダードではお互いに向かい合っているので

真正面を向いているとうまく顔が見えません。

 

ホールドや相手のいない空間をうまく利用して

顔が良く見えるようにするといいと思います。

 

一般的にも「顔を売る」と言いますが

まさに顔を売ることがダンスでも重要だと思います。

 

もちろんダンスを踊りながらです。

 

それにともない表情も大切な要素です。

 

顔が見えても表情がこわばっていたり

疲れているように見えてはあまり良くありません。

 

笑顔とは限りませんが、楽しそうに

あるいはすごく表現してやる気のある表情を見せることで

きっと見てくれる確率が上がると思います。

 

その3 堂々と踊る


Unsplash
Henry Hustavaが撮影した写真

 

シード選手が入ってきたり、ファイナリストが近くにいると

どうしても気持ちが萎縮しやすいです。

 

遠慮したり、変に緊張したり。

 

これは人間なのでどうしようもありません。

 

普通のことです。

 

ただそれが表に見えるのはあまりいい影響がありません。

 

べつにファイナリストよりダンスが下手でも

何も悪いことはありません。

 

自分も自分が練習してきたことを堂々と発表することが大事です。

 

みんな素晴らしいダンスをする中で

競技会という性質上優劣をつけているだけなのです。

 

堂々と踊ることで見ている人にも

いいダンスなんだよと思わせることも重要です。

 

そのためには…結局はしっかりと練習して臨むことが

大切になってくると思います。

 

自分の壁を打ち破れ!


Unsplash
Dan Burtonが撮影した写真

 

みなさんいつも破れない壁があると思います。

 

準々決勝に行けない、1次予選が通過できない。

決勝の上位3組に入れないなどです。

 

僕は全国大会では準々に入れそうで入れなくて

たまに入ったこともあるけど、また最終予選で終わると言った感じで

準々が壁でした。

 

自分では一所懸命やってきたつもりですが、

そこを越えられなかったということは何かが足りなかったということです。

 

ただどこまで行っても壁はあると思います。

 

それをひとつずつ超えていくことで

新しい世界が見えると思います。

 

〜まとめ〜『予選を通過するためにはシンプルなことが必要』

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