こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
先日12/8(日)に獨協大学で
学生ダンス冬の全日本がありました。
冬全2019の結果はこちら
学連・冬全2019<結果速報> | おどりびより|社交ダンス情報メディア
おどりびよりさんは
プロアマ学生とわず
いろんな大会の結果を
載せています。
ダンスのコラムなども
あるので興味のある方は
こちらのサイトをご覧ください。
学生の全日本はふたつあります。
ひとつは夏に行われる全日本。(夏全)
もうひとつが冬の全日本。(冬全)
学生ダンサーにとっては
これらが最終的に一番高い
目標となる大会です。
夏と冬はすこし
ルールが違います。
~夏の全日本~
各大学モダン4組、
ラテン4組がエントリーします。
※学生ダンスでは
スタンダードではなく
今でもモダンというはずです。
違ったらすいません。
各ダンサーはそれぞれ
4種目踊ります。
モダンにエントリーしているカップルは
ワルツ、タンゴ、
スローフォックストロット
そしてクイックステップです。
ラテンはチャチャチャ、
サンバ、ルンバ
そしてパソドブレです。
通常の競技会と同じように
4種目の総合成績で順位が決まります。
それに対して
冬の全日本は単科戦です。
それも道新スポーツ杯や
スーパージャパンのような
単科戦ではありません。
道新スポーツ杯などでは4種目全部踊り、
成績がそれぞれ単科で出る大会です。
でも学生の冬全は
1種目だけのエントリー
となります。
つまりワルツだけ、
あるいはルンバだけなど
本当に1種目しか踊りません。
それで各大学が
各種目に8組(モダン4、ラテン4)
がエントリーします。
この大会でも音楽の長さは
1分30秒くらいです。
なので場合によっては
東京まで行って
たった1分30秒で終わってしまいます。
これはすごい緊張感です。
とくに4年生は本当に
最後の大会なので気合入ります。
そこでその1分30秒に
4年間の思いを込めて踊る
大会なのです。
頑張った結果いい成績を
とれるカップルもあれば、
1次予選で終わってしまう
カップルもいます。
そんなドラマが起きる大会なのです。
とくに最近は3年生以下が
活躍し決勝に入ってくるようなので、
4年生にとっては厳しい大会に
なってきているようです。
僕は最後の大会で
踊り切ることが出来ず、
予選で落ちてしまいました。
気合が足りなかったのが、
敗因だと思います。
あれは今でも後悔しています。
せめて思いっきり踊って
落ちたならあきらめもつくのに、
悔やんでも悔やみきれません。
そこから自分は学ぶことが
出来たのだろうかと
日々思い返しながら
ここまで来ました。
まだ答えは出ませんが
一日一日を頑張っていきます。
みなさんも、一つの大会、目標、
発表会に全力で向かって
後悔の内容に過ごしましょう。
~まとめ~『後悔先に立たず』
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