こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
12月は社交ダンスのパーティがたくさん開催されます。
そこでダンスタイムがあることも
結構あると思います。
レッスンをやっていてもダンスタイムは苦手という人が
結構いらっしゃいます。
今日はダンスタイムで楽しく踊るコツを
僕なりにご紹介します。
男性役のコツ
UnsplashのRuthson Zimmermanが撮影した写真
まずは男性です。
男性は普段踊る人とは違う人と踊るので
リードに不安がある方がいると思います。
ダンスタイムは競技会やデモと違うので
リードしやすいフィガーを使うことが大切です。
ここで便利なフィガーをいくつかご紹介します。
〜ワルツ〜
・アウトサイドチェンジ
ナチュラルターンをした後にすぐ踊ることができます。
普段はシャッセなどの後にアウトサイドで踊りますが、
ナチュラルターンの後はインラインで踊ります。
ナチュラルターンは回転を少なめにしておくと
より踊りやすいと思います。
これを使うとあまり回転しないでLODに進んでいけるので
ぶつかることも少なく僕はよく使います。
クオーターターンでもいいのですが、
クローズドチェンジがうまく伝わらない（あまり踊りなれていない）
人が多いのでこちらの方が自然に踊れます。
〜タンゴ〜
・ロックターン
通常PPからプロムナードターンをして踊ることが多いと思います。
これはウォークからでも踊れます。
２歩ウォークしてからリンクできない時などに
前後に体重移動して少し回転し
バックコルテのように戻ります。
こうすると少しだけ進んでまたいつもの向きになれるので
またウォークなりリンクなりに入ることができます。
混んでいるフロアでも比較的安全に踊れるフィガーです。
〜スローフォックストロット〜
・ブルース
スローは結構進む速度が速いので
混んでいるダンスタイムでは行き詰まったり
ぶつかったりしやすいです。
そんなときはブルースを踊るようにしましょう。
スローで大きく踊りたい気持ちもわかりますが、
ダンスタイムはみんなで楽しむものです。
たまにゆったりとステップするのも
悪くないですよ。
女性役のコツ
UnsplashのTamara Bellisが撮影した写真
次に女性役です。
こちらもやはりいつも踊っている人と違うと
リードがしっかりと受け取れるか心配位なるかもしれません。
リードを感じやすくするコツを
ご紹介します。
・真っ直ぐ立つ
競技やデモの時は大きなトップラインを作って
広がりながら踊ります。
でもダンスタイムでは姿勢も控えめにして
真っ直ぐに立つ方がリードも受けやすくなります。
頭も後ろには広げずにまっすぐでOK
こうすることで足や体がリラックスできるので
相手の動きに反応しやすくなると思います。
・ゆっくり反応する
動きの大きさも小さめで踊るので
慌てて反応する必要はありません。
距離やフィガーよりも体重移動や
体の揺れを合わせるイメージで踊りましょう。
難しいフィガーを使ってくる男性がいたら
それは向こうが悪いのであまり気にすることはありません。
ゆったりと音楽を楽しむようにしましょう。
・気にしない
それでも相手のフィガーがわからない時はあります。
そういうときはあまり気にしないでそのまま踊りましょう。
適当にすいませ〜んとか笑顔で言っておけば大丈夫です。
そんなハプニングもまたダンスタイムの楽しみです。
みんなで作るダンスタイムの雰囲気
UnsplashのPriscilla Du Preezが撮影した写真
ダンスタイムは練習会ではありません。
そこでかかっている曲を踊っているみんなで
楽しむことが大切です。
ある種フォーメーションのようなものです。
みんなでいい雰囲気を作る。
この気持ちを持っていれば
きっと楽しいダンスタイムになると思います。
〜まとめ〜『ダンスタイムもコツがある』
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