《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ホールド》崩れないホールドの作り方 【ちょっとした意識の継続がポイント】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



スタンダードのホールドは形をある程度

保って踊ることが大切です。

 

ただPPになったり回転したりすると

どうしても形が崩れてしまうことが多いと思います。

 

今日はホールドが崩れないためのコツを

僕なりにご紹介します。

 

 

その1 十字架を意識する



まずはホールドの形の基本です。

 

ホールドというと腕だけを意識してしまう人が多いと思います。

 

こうなると腕に力が入ってしまうため肩が上がったり

相手を締め付けてしまいます。

 

こうならないためには背骨と腕で

十字架を作るように意識するといいと思います。

 

ポイントは縦と横の合わさる部分です。

 

ここの角度が90°(直角)に保ちます。

 

体の中なので直接90°を見ることが難しいですが、

腕の下と体の側面がだいたい90°になればいいと思います。

 

この角度を意識するだけで

ホールドは崩れにくくなります。

 

その2 ひじの位置はみぞおちの横



次にひじの位置です。

 

腕を横に広げると言っても

本当に真横ではありません。

 

相手と手を繋ぐため

少しだけ前に出しています。

 

目安としてはひじとみぞおちが同じ面にあるようにします

 

体格や左右の手の違いもありますが、

ざっくりとしたイメージでいいと思います。

 

ある程度ホールドの形は保てるけど

相手を引っ張ったり、相手が重く感じる人は

ひじが真横に来ている可能性が高いです。

 

もしイメージが湧かない人は

床にうつ伏せになって腕を横に広げます。

 

ひじは伸ばした状態で手のひらを床につけましょう。

 

そうするとすこし腕が背中から床に向かって

傾斜したみたいになると思います。

 

これくらいが今はいいとおもます。

 

昔は大きな木に抱きついている感じというのもありました。

 

目的は同じですが、現在のホールドはより横に広くなっているので

床くらいでもいいかもしれません。

 

その3 気合い



最後はやはりこれです。

 

気合いというとちょっと昭和ですが、

崩さない意識と言ってもいいと思います。

 

崩れる人は崩さないようにしようという気持ちが

なくなることが多いと思います。

 

つまり忘れているのです。

 

忘れたらできません。

 

いつも頭の隅に置いておくことで

崩れないホールドを作ることができます。

 

ホールドのことを意識してたら踊れないという人もいます。

 

はっきり言ってそういう人はその程度の技術しかないということです。

 

厳しい言い方ですが。

 

それでも形を崩さないことを体に覚え込ませる努力をして

感覚的には忘れていても頭の中にあり崩れなくなって

初めて崩れないホールドが身につくのです。

 

できることと身についていることは全然違います。

 

1回できたらできるようになったと思っている方は

意識改革が必要かもしれません。

 

〜まとめ〜『鍛は千回、練は万回』

関連記事

 

jumbo-miyake.hatenablog.com

 

 

 

 

 お問合せご意見、ご感想などはこちら

お問い合わせフォーム

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ
にほんブログ村


社交ダンスランキング