《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ダンスイベント》観る専の一日をご紹介します 【始まったら一気に最後まで休みなし】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Kojirou Sasakiが撮影した写真

 

スーパージャパンカップダンスが終わり

札幌に帰ってきました。

 

今回も観る専/聴く専というイベントを開催していて

その運営に携わりました。

 

まだ始まったばかりの小さなイベントなので

担当する人数も少ないです。

 

そんな中でどういうことが行われていたか

ちょっとだけ裏側をお話しします。

 

朝は8:00過ぎから稼働!


Unsplash
Kojirou Sasakiが撮影した写真

 

大会が始まるのが9:00

そして観る専が始まるのが10:00ですが

朝は8:00過ぎには

会場に行き準備します。

 

もちろんこの大会は大きな大会なので

実際に大会自体を動かす役員の人は何時から来てるんでしょう?

 

もしかしたら6:00くらいには入って準備している人もいるかもしれません。

 

事前にいろいろ準備はしているのですが、

それでも現場でやることも多いので

朝は早くなります。

 

そこでまず無線機イヤホンを並べて個数を確認します。

 

初日は綺麗に並んでいたのでここは楽です。

 

それから各種資料を準備していると

あっという間に10:00前になります。

 

そろそろ最初の時間に来るお客様が

入り口にくるので迎えに行きます。

 

通常はチケットを自分で買って入ってくるのですが、

初心者対象の観る専は入場の仕方から解説します。

 

確かにチケットの出し方や半券の扱いなど

イベントによって違うと思うので

初めての人はわからないと思います。

 

この社交ダンス観る専はそんな知識0(ゼロ)でも

手取り足取り教えますので、安心な観戦ツアーです。

 

午後になると忙しくなる


Unsplash
Vitolda Kleinが撮影した写真

 

今回は聴く専と言ってイヤホンによる解説を聞きながら

観戦する企画もありました。

 

観る専と似ていますが、こちらは解説の内容もより深く

経験者が楽しめるような内容になっています。

 

このイヤホンの貸し出し受付も

実は見る専チームで行っていました。

 

そのため

 

10:00 観る専受付その1

11:00 聴く専イヤホン受付開始

12:30 観る専受付その2

14:00 観る専受付その3

 

と受付業務がずっと続きます。

 

その中で解説も行っていくので

始まったらほとんど休みはありませんでした。

 

予定ではもう少し余裕があったはずなのですが、

やはり蓋を開けてみるといろいろトラブルや

想定外のことがおきてテンテコ舞いでした。

 

観る専の山場は館内ツアー


Unsplash
Juliane Liebermannが撮影した写真

 

観る専でいちばん楽しめるところは

館内ツアーです。

 

ショップ見学から始まり、採点の集計室を見学

ダンス競技会の点数の付け方や集計の様子を見て

説明を聞きます。

 

ここは普段一般の方は近づくこともないところです。

 

実際は選手はもちろん審査員や担当以外の役員も

採点管理室に近づくことは禁止されています。

 

競技会の成績を公正に集計するために

なるべく担当者以外が関与しない工夫がされているのです。

 

そんな裏方中の裏方を観ることができるという

貴重なツアーです。

 

その後フロアのすぐそばでプロのダンスを堪能します。

 

上の階から見ているのと違い

スピード感や足音、呼吸やドレスの音なども聞こえて

迫力あるダンスを見ていただけたと思います。

 

その後うまくいけばステッピーと記念写真を撮り

審査員長の解説、そしてセグエの説明と続きます。

 

最後は競技会を堪能


Unsplash
Chase Clarkが撮影した写真

 

セレモニーの後は準決勝決勝とセグエ競技会です。

 

ここは大会の醍醐味でみなさんじっくりと見ていました。

 

途中の審査員解説でどのようなポイントを見て

成績をつけているかを聞いた参加者は

自分なりにいいダンサーを探して実際の結果と比べていました。

 

審査員をしてみるのも

ひとつの楽しみ方だとおもます。

 

それが実際と違ってもそれは全然構いません。

 

実際に審査員の中でも結果が違うことは普通です。

 

ただ楽しみ方として自分も審査員の目を持ってみるのも

楽しいと思います。

 

大会が終わってもまだ仕事は続く


Unsplash
Chase Clarkが撮影した写真

 

大会が終わったら仕事もおしまい!ではありません。

 

むしろここからが大変でイヤホンの回収があります。

 

みなさんしっかりと返却してくれるので

非常に助かりますが、チェックをすると足りない時があります。

 

今回もひとつふたつ数が合わず慌てましたが、

最終的には数え間違いと判明。

 

無事集めることができました。

 

100個近いイヤホンを解錠中の方に配っているので

なかなか回収に時間がかかることがあるので大変ですが、

返却の際にみなさん楽しんでいただけたと言っていただいたので

疲れも吹き飛びました。

 

次回は日本インターでの開催を予定しています。

 

詳しいことはまだ決まっていませんが、

決まり次第ホームページ等で発表いたします。

 

〈公式〉観る専/聴く専in幕張2023特設ホームページhttps://tatsushimiyake.wixsite.com/mirusen

 

〜まとめ〜『観る専は怒涛の一日x2でした。』

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