《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《基本のテクニック》背中を伸ばす

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

社交ダンスをするときは

きれいな姿勢で踊ります。

 

きれいな姿勢というのは

いろいろありますが、

床にまっすぐに

立っていることは基本です。

 

この時に背中を伸ばすということは、

姿勢の中でも基本です。

 

でもこの背中を伸ばす

という言葉には罠があります。

 

今日はこの「背中を伸ばす」に

関してお話します。

 

背中を伸ばすというと、

何かをストレッチすることを

思い浮かべるひとも

いると思います。

 

この伸ばすというという言葉には

大きく分けてふたつの意味が

あると思います。

 

(1)曲がっているものをまっすぐにする。

 

(2)あるものの長さを、より長くする。

 

です。

 

 

では背中を伸ばすといったときは

どちらの意味でしょうか。

 

姿勢をきれいにする

という意味では(1)の意味です。

 

猫背だったり後ろに反っていたりする背中を

垂直にするということです。

 

もし(2)だと思ってしまうと

ストレッチをしてしまいます。

 

たとえば背中が疲れて

ストレッチするときはどうしますか?

 

多分こんな感じです。

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チョココスさんによるイラストACからのイラスト  

 

背中を丸めて

猫背にします。

 

つまり背中を伸ばすを

筋肉のストレッチでおこなうと、

逆効果なのです。

 

姿勢をよくするためには、

背中の筋肉は縮めます。

 

肩甲骨の真ん中を目指して

筋肉を集めるときのように縮めます。

 

こうすると結果的に

胸と肩が開いてきます。

 

胸を張るという状態です。

 

そうすると、背中がまっすぐになって

「背中が伸びた」状態になります。

 

ダンスでは背中を伸ばすというのは

ストレッチではない

というところがポイントです。

 

いままでどうしても背中が伸びない、

あるいは姿勢が一定しない人は

試す価値ありです。

 

背中を縮める、

とても変な言葉ですが

きっとびっくりするくらい

姿勢が良くなります。

 

ぜひ試してみて下さい。

 

~まとめ~『背中を伸ばす=背中の筋肉を縮める』

 解説動画

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