こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
スタンダードにおいて
女性の左手の置き方は
難しいポイントの一つです。
男性の腕の上に置く。
それだけですが、意外と難しいです。
今日はどうやったら
きちっと場所が決まるかを
考えましょう。
女性の左手の置き方は
大きく分けて２つあります。
（１）タンゴの置き方
タンゴのときは
左手の親指と人差し指を
開きます。
そうすると、その間に
水かきみたいな部分が
あります。
ここが左腕と一直線に
なるようにします。
この赤い点線と男性の腕が
重なるようにすると
ぴったりとあいます。
あてる場所は
置きやすい部分でOKです。
具体的な場所は
人によって違います。
これは女性が組むときに
男性の右ひじの外から組むため、
二人の腕の長さが影響するためです。
なのであてる場所より
左手の手首の形がポイントです。
（２）タンゴ以外のダンスの置き方
タンゴ以外は男性の腕の上に置きます。
このときも基本は
タンゴと同じく親指と人差し指の間を
自分の腕と一直線になるようにします。
ちょうど釣竿など
棒を持つときに腕と一直線に
なるように持つのに似ています。
上の図ように腕の延長線上に
棒が来るようにもちます。
ことのきに手首は
少し曲がっています。
ダンスの時も同じです。
左手の手首は少し曲がり
親指と人差し指の間が
男性の腕の中心線に
重なるようにします。
そして肩の筋肉（三角筋）に
ぴったり合うように指を添えましょう。
ちょうど筋肉の隙間の凹みに
合わせる感じです
三角筋というのは
肩の上にある三角のやつです。
この三角と左手の親指と人差し指の間を
あわせます。
こうすると、男性も気にならずに
組むことが出来ます。
女性も組む場所が
はっきりしていて
安心できると思います。
これはわかると
とても簡単です。
ぜひ覚えてみて下さい。
～まとめ～『女性の左手は置く場所が決まっている』
解説動画
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