《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《基本のテクニック》上を向いて踊るには。

 

 

 

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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ダンスを踊るときに

 

「下向かないで、上向いて。」

 

って言われたことありませんか。

 

僕も大学のクラブで最初に習ったときは、

天井を見るくらい上を向かされました。

 

もちろんこれは、練習の一環なので

実際には天井は向きません。

 

でも下を向いて踊るのは

よくありません。

 

なぜ下を向くといけないのか。

 

またどうやって上を向き続けるかを

一緒に考えていきましょう。

 

(1)なぜ下を向くといけないのか。

下を向いて踊ることには

ふたつのでメリットがあります。

 

ひとつは見た目が悪いことです。

 

下を向いていると自信がなさそうで、

背中も丸くなります。

 

やっぱりきれいな姿勢で

踊ったほうがカッコいいです。

 

なので、上を向いて踊った方が

良いです。

 

もう一つの理由は

バランスが崩れるからです、

 

頭は体重の7%くらいの

重さがあるそうです。

 

おおよそ1割弱です。

 

僕の場合は75kg体重があるので、

頭は5kg以上はありそうです。

 

つまりお米の袋(中くらい)と同じです。

 

お米の袋を頭の上にのせるのと、

顔の前に縛り付けるのと

どっちが支えやすいですか。

 

答えは簡単です。

 

なので、頭自体も首の上に

まっすぐ乗っている方がいいのです。

 

(2)どうやって上を向き続けるか。

下を向いてしまう人は

頭の位置が決まっていない

のだと思います。

 

頭の位置の決め方は

いくつか方法があります。

 

ひとつは耳の穴を

肩の真ん中に置くことです。

 

通常人間は頭が少し前にあります。

 

でもすこし頭を後ろの上の方に引くことで、

耳の穴が肩の真ん中くらいになるようにします。

 

そうすると、良い位置に来ます。

 

もうひとつはあごの角度を

水平にすることです。

 

あごが下に向けば

当然目線も下に向きます。

 

なのであごを水平にすることで、

自然に顔も上がってきます。

 

ですが、注意するのは

上あごを意識するということです。

 

つまり、上の歯です。

 

下あごは動くので頭の位置を決めるには、

あまりよくありません。

 

上あご、つまり上の歯全体を水平にすることで、

顔の向きもきれいに前を向きます。

 

鏡を見たりして自分の良い角度を

見つけましょう。

 

~まとめ~『頭の位置は首からまっすぐに。上あごを水平にします。』

 解説動画

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