《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《競技ダンスのテクニック》フロアの使い方 その7~正方形の時は

 

 

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

競技ダンスのテクニック》フロアの使い方

と題してお話しています。

 

今回は7回目

 

テーマは「正方形の時は」です。

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ダンスの競技会のフロアは

長方形が基本です。

 

とくにスタンダードは長い辺で

使うバリエーションを設定しているので

長方形を想定している人が

多いと思います。

 

でも競技会によっては武道館のように

正方形に近いフロアもあります。

 

こういうときは他の人とぶつかりやすいともいます。

 

そんな時はどうすればいいでしょうか。

 

(1)他の人の流れを見る

まず本当に出場者が全員初めての競技会場では

勘で踊るしかありません。

 

でも多くの場合は自分が初めてでも

何回かそこで大会が行われていることが

多いと思います。

 

もし1ヒートでなかったら

フロアの流れをよく見ましょう。

 

ある程度どちらかを長い辺として

踊っている人がいると思います。

 

その割合が多い方がその日の長辺です。

 

その流れに乗っていけば

ある程度は大丈夫だと思います。

 

(2)審査員の配置に注意

審査員がひとつの辺にずらっと並ぶタイプの時は

その辺が長辺になることが多いと思います。

 

みんな審査員にアピールするために

その辺に対して長いバリエーションを

持ってくるからです。

 

曲の初めに他の人がどこに立つかを見ながら

長辺を見つけ出しましょう。

 

(3)十分に広いときは全て長辺にする

フロアの大きさが十分に大きいときは

短辺を設定せずにすべてを長辺として踊るのも

いいとおもいます。

 

ただこの時は短辺を踊るフィガーが

余るのである程度順番を

変えながら踊ることになります。

 

慣れもありますが、出来るだけ

事前に練習しておくことを

おすすめします。

 

でもどこの辺もアピールしやすくなるので

審査員が均等に散らばっている時は

強いと思います。

 

 

以上いくつかの場合を上げてみました。

 

正方形のフロアは割とあります。

 

とくにドーム状の会場などでは

そういう設定になることがおおいです。

 

できれば事前に会場を調べて

ある程度フロアの形状を

予想しておくことが

良いと思います。

 

~まとめ~『備えあれば、憂いなし。』

 解説動画

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