《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》練習中にやって良い事、いけない事

 


こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

皆さん練習はうまくいっていますか。

 

競技会パーティが中止になったりして

少しやる気が下がっているかもしれません。

 

でも、こういう時こそ

基礎を練習するチャンスです。

 

ところで、練習はいつもいい感じで

出来るとは限りません。

 

踊りにくかったり、

思い通りに行かない時にどうしますか。

 

今日は僕が思う、

練習中にやって良い事と、

いけいない事を3つご紹介します。

 

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(1)練習中にやっていい事

その1~相手にやりにくところを指摘する

練習中にやりにくところや、

思い通りに出来ないところを

相手に指摘するのはいいことです。

 

もちろん、怒鳴りつけたりしては

いけません。

 

・どの部分がどのようにやりにくいのか?

 

・どの部分が思い通りに行かなくて、

           どうしたいのか?

 

を相手に伝えましょう。

 

どちらが悪いかではなく

自分がどう思うか、どうしたいかを

伝えるようにしましょう。

 

それが原因でけんかに

なるかもしれません。

 

でもお互いに考えていることを

伝え合わないと、何も進みません。

 

言い方として自分がどう感じるかを

中心に伝えると最終的には

うまくいくと思います。

 

 

その2~種目を変える

どうしても解決しない時は

種目を変えるのもいい方法です。

 

誰しも煮詰まってくると

うまくいきません。

 

少し時間を置くと

できる時もあります。

 

ただ、うまくいかない時は

上達のチャンスでもあります。

 

どのようにできなかったかを

メモしておいて、次のレッスンに

役立てるのは忘れずに。

 

その3~ひたすら黙って練習

ちょっと気になると

すぐ言葉に出す傾向にあるひとは、

黙って練習するのもありです。

 

言いたい気持ちをちょっと押さえて

練習しているとできるように

なる時もあります。

 

ただ、何でも我慢すると

どこかで爆発するので、

黙って練習するのは

長くて1日くらいがいいと思います。

 

やはりカップル間での

意思の疎通は大切です。

 

黙って練習するのは

最後の手段ですが、

効果的な時もあります。

 

 

(2)練習中にやってはいけない事

その1~相手の指摘に対して即座に言い返す

相手が何かを指摘してきたときに

即座に言い返すのは良くないと思います。

 

もちろん言われれば腹が立ちます。

 

でも1回やってみて

それから意見を言う方が

ずっと説得力があります。

 

やりもしないで言い返せば、

相手も言い返してくるので

最終的にはただの口げんかになり

何が問題だったかもわからなくなります。

 

けんかするのは悪い事ではありませんが、

不毛なけんかは避けた方が良いと思います。

 

 

その2~適当に踊る

うまくいかない時や、

相手に指摘を受けたときに

適当に(雑に)踊るのは良くありません。

 

わざと失敗するような

踊り方をしたりしても、

誰も得をしません。

 

うまくいくわけないし、

自分も下手になります。

 

なので、ムカついても

自分は正しく踊ることを

忘れてはいけないと思います。

 

どうやってもそれは

1回練習したことになります。

 

変な踊り方をすれば

それが身につきます。

 

自分が損をすることは

しない方が自分のために

いいと思います。

 

 

その3~意思の疎通をしない

プロの人でもけんかすることはあります。

 

以前、某世界チャンピオンも

日本インターの本番中に

客席の裏でけんかしていました。

 

ただそこには

意思の疎通があります。

 

たしかに丁寧に話し、

落ち着いて聞くことが出来れば

最高です。

 

でもいつもそうはいきません。

 

だって人間だもの。

 

でもお互いの意見を

聞こうとする意志は

忘れてはいけないと思います。

 

自分の意見を受け入れてもらえないと、

意思を表す気持ちがなくなります。

 

この場合の「意見を受け入れる」というのは、

その意見に従うと言事ではありません。

 

別に反対してもいいのです。

 

ただいちど聞いて頭に入れて

それからYESかNOかを考えても

良いのではないでしょうか。

 

ムカつくけど結構内容はいいことを

言っている時もあるかもしれません。

 

また間違っていることを

言ってきている場合も、

反論するためには

その人の言うことを聞いて

間違っている部分を探す必要があります。

 

ただ指摘されたという事実に対して、

パニックになり行動するのは

誰も得をしません。

 

なので、難しいことですが

意思の疎通をやめない事が大切です。

 

 

以上練習中に

やって良い事と

いけないことでした。

 

~まとめ~『けんかしても意思の疎通は忘れない。』

 

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