《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》習っているのに上達しない理由3選 【できない理由を考えている時間はない】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

f:id:tatsushi_miyake:20220217174452j:plain



みなさんは個人レッスンやサークルレッスンなどで

ダンスを習っている方が多いともいます。

 

プロアマ問わずレッスンで上達するスピードは

人によって違います。

 

その違いはどこにあるのでしょうか。

 

多くの人は運動神経やセンスなどと思うかもしれません。

 

でも僕はそういうところはあまりかんけいないとおもいます。

 

今日は僕が個人的に思う

レッスンで上達が早い人と上達しない人の決定的な違い3つを

ご紹介します。

 

<決定的違い その1>できない理由を探す

f:id:tatsushi_miyake:20220217174525j:plain

まず初めに僕が上達しないと思うのは

「できない理由を探す」人です。

 

これは一見正しいことのように感じるかもしれません。

 

ここに大きな罠があります。

 

できない理由がわかったところで

何をすべきかがわからなければ何も解決しません。

 

逆言えば何をすればうまく行くかがわかっていれば

今できない理由を探す必要はありません。

 

ダンスのレッスンではこうやったらうまく行くとか

こうするのが正しいと進むべき道を示してくれることが多いと思います。

 

その時に「なんでできないんだろう?」と考えても

意味はありません。

 

教えている人からすれば理由は簡単。

 

言った通りにやらないからできないと思うからです。

 

ダンスに限らずだと思いますが、

できないうちに理解することは難しいと思います。

 

なのでまずやり方を示してくれているので

それをやってできるようになってからなぜできなかったかを考えるのが

いいと思います。

 

できない時に考えてもまず理解できることはありません。

 

例えばみなさんスマホは使いますか?

 

画面を触ると中のアイコンが動いたり

メッセージが送信されたりしますが、

なぜだかわかりますか?

 

ほとんどの人はわからないと思います。

 

でもつかえますよね。

 

やり方を知れば原理をしならなくても

とりあえず使えるようにはなるのです。

 

それから原理を考えても遅くはありません。

 

ダンスも似ていると思います。

 

まず理由はわからなくても

やり方が示されているならやってみる。

 

そしてできるようになってからなぜできるのか、

また以前はなぜできなかったのかを考えてもいいと思います。

 

<決定的違い その2>先に言い訳を言う

f:id:tatsushi_miyake:20220217174616j:plain

次に多いのはやる前に言い訳をする人です。

 

「今日はちょっと疲れているからなぁ…」

 

「私理解してからでないとできない性格なの。」

 

こんな感じのことを必ず言う人は

上達が遅くなる傾向があります。

 

たしかに気持ちとして失敗した時は

なんとなく恥ずかしい気持ちになります。

 

そのためあらかじめ理由をつけておいて

失敗した時の保険をかけているのだと思います。

 

気持ちはよ〜くわかります。

 

でもこれは上達の妨げにしかなりません。

 

まず失敗することは悪いことなのでしょうか?

 

レッスンで習っていることは

基本的に今できていないことです。

 

今できていないことを

次に失敗したところで0(ゼロ)から0になっているだけなので

別に何も変わっていません。

 

上達はしていないかも知れないけど

下手になっているわけでもありません。

 

失敗して恥ずかしいのは

もっと上手な人です。

 

そんなことは気にしないで失敗していいと思います。

 

10回に1回でもできれば儲けもの。

 

だっていままでは10回のうち0回成功なのだから。

 

それが10回に1回、10回に2回と少しずつ増えていけば

いいだけの話です。

 

なので失敗した時の言い訳を

やる前にいうのはなにもメリットはありません。

 

むしろ失敗を意識するので

成功の確率が減ると思います。

 

<決定的違い その3>説明を聞かない

f:id:tatsushi_miyake:20220217174714j:plain

最後は説明を聞かないです。

 

レッスンで教えている人のことを見たり

説明を聞かないで自分なりの解釈で踊ろうとする人のことです。

 

これは結構多くて一対一でレッスンしていても

自分の考えしか頭にない人は結構います。

 

先生「じゃあここは△△に気をつけて踊ってみましょう。」

 

Aさん「私は〇〇に気をつけています。」

 

先生「(?)うんそれはそれでいいけど、今は△△がポイントなんですよ。」

 

Aさん「それって□□ってことですか?」

 

先生「…う、うん。そうだね。(違うけど、まあいいや)」

 

こんな感じです。

 

せっかくこうしたらいいよと言っても

自分の解釈や考えしか頭になく

我が道を行くタイプです。

 

100年にひとりの天才ならこれでもいいですが、

大体の人は普通の人です。

 

なので習った通りにやってみたほうが

ずっと早く上達すると思います。

 

どれにも当てはまらない人はOK!?

f:id:tatsushi_miyake:20220217174746j:plain

 

これら3つにどれも当てはまらないと思ったあなたは…

 

要注意です。

 

大体誰でもどれか少しは

気にかかる部分があると思います。

 

「私全然違うわ!イケてる!」

 

と思った人は気づいてないだけで

かなりこの傾向があると思います。

 

逆に当てはまり過ぎて気落ちしているあなたは

多分大丈夫。

 

そのようなことをしっかりと理解して

真剣にレッスンに臨んでいるのだと思います。

 

自分の先生を信じてレッスンを積み重ねれば

きっと素晴らしいダンスを踊れるようになると思います。

 

〜まとめ〜『できない理由より、できる方法を覚えたほうがいい。』

関連記事

jumbo-miyake.hatenablog.com

 お問合せご意見、ご感想などはこちら

お問い合わせフォーム

 

 

 

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ
にほんブログ村


社交ダンスランキング