《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》質問してみる。

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

みなさんはレッスン

受けることはありますか?

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もちろん必ずしも

レッスンを受けることが

大事ではないです。

 

ただ上達するためには

レッスンを受けて習うことが

一番近道です。

 

レッスンを受けることで

正しい道を進んでいくことが

出来ます。

 

今日は僕が思うレッスンとは何か、

またレッスンを受けるときに

大切なことは何かについて

話してみたいと思います。

 

(1)レッスンってなんだ?

そもそもレッスンってなんでしょう?

 

lesson 学課、稽古、日課

lessonの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 

習うことと、練習することを

合わせたような意味でしょうか。

 

日課なんて意味もあるようです。

 

確かに1回レッスンを受けて

終わりでは上達しません。

 

英語の意味おそるべしです。

 

さて僕が思うダンスのレッスンは

道を示してくれることです。

 

カーナビのようにこっちに行くよ、

とかここは曲がるよとか。

 

正しい道、より良い道を

示してくれるのが

レッスンだと思います。

 

道の示し方はいろいろあります。

 

 

「いいからこうやれ!!」

 

と問答無用タイプ。

 

 

「これはこうなって、そのあとこうなって…

   だからこうなるんですよ。わかった?」

 

と学者タイプ。

 

 

「なんでだろうね?わかんない。

     でも僕もそう習ったよ。」

 

と???タイプ。

 

最後のような人はいないのでは

と思う人もいるでしょう。

 

でもいるんです。

 

しかも世界チャンピオンクラスの先生で。

 

本当に知らないのか、

僕に説明しても理解できないと

思い煙に巻いたのか…

 

でもすべての先生が

レッスンにおいて共通していることは、

 

『道を示してくれるだけ。』

 

ということです。

 

連れて行っては

くれません。

 

もちろん、組んで踊って

教えてくれることも多いです。

 

でも、本番でかわりに踊ってくれたり、

後ろから支えてくれるわけではありません。

 

道を示してくれたら、

進むのは自分なのです。

 

その道を進むのは

自分の足でしか進めません。

 

最初の一歩は

押してくれるかもしれません。

 

でもそのあとはそれを信じて

歩き続けることが大事です。

 

ダンスの先生は

必ず見守ってくれています。

 

道を外れそうになったら

その時に教えてくれるので、

心配はいりません。

 

カーナビでもそうです。

 

道を間違っても、

 

「新しいルートを検索します

     …この先右です。」

 

と教えてくれます。

 

ダンスのレッスンも

同じです。

 

ちゃんと正しい道に

導いてくれるので大丈夫です。

 

 

(2)レッスンを受けるときに大事なことは?

これの答えは簡単です。

 

質問する。

 

これだけです。

 

質問するためには自分たちが練習して、

疑問に思うとこりや出来ないところを

見つけることが必要です。

 

質問は出来るだけ

具体的にすることが大事です。

 

例えば

 

「ワルツが全体的に

  なんかうまく踊れないんですけど、

       どうしたらいいですか?」

 

これはダメです。

 

もちろん、

初心者はそれも良いでしょう。

 

でも少しでも上達しようと思ったら、

これではいけません。

 

「ファーラウェーリバースの

  最後のピボットが

    思い通りに回れません。

     どこがわるいですか?」

 

例えばこんな感じです。

 

これは何が出来ないのかが

明確です。

 

どうしてできないのかは

わからなくて大丈夫です。

 

というかそこがわかれば

別に習う必要はありません。

 

また質問のポイントが

はずれていても構いません。

 

先ほどの質問に教える人が

 

「それは前のフィガーが

 うまくいってないからだよ。」

 

と教えてくれるかもしれません。

 

それはそれでいいと思います。

 

僕も

 

「女性がこうなるから

   うまくできないので、

   どうしたらいいですか?」

 

みたいな質問をしたら

 

「それは男性が

  こうなっているからだよ。」

 

と一刀両断されたことは

何度もあります。

 

これは恥ずかしいことでは

ありません。

 

なぜならちゃんと

解決しているからです。

 

ダンスにおいては技術的に

どちらが間違っているかは

重要ではありません。

 

大事なことは

その問題が解決したか

どうかです。

 

問題が解決すれば

別にどちらがミスをしていても

大したことはありません。

 

こんな質問は変かな?

 

こんなこと聞いたら、

はずかしいかな?

 

なんて気にすることはありません。

 

解決すればいいのです。

 

もし質問して

 

「そんなことも知らないの?」

 

みたいなことを言う先生は

いい先生ではないので

習う必要はないです。

 

さっさとやめましょう。

 

僕はダンスを

教える仕事をしていますが、

最初から踊れたわけではありません。

 

それにいまでも

失敗することは

たくさんあります。

 

(というか、成功の方が少ない。)

 

その中で自分たちの経験から

少しでもいいダンスを踊れる道を

みなさんに示すことができればと、

日々練習そして研究をしています。

 

なので、どんどん質問してください。

 

しっかりこたえられるように、

今から勉強します。

 

~まとめ~『レッスンでは自分の言葉で質問する。』

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