《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》今の自分のダンスは誰のおかげか 【先人への感謝とともに、自分のダンスと向き合う】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

 



いまこんな本を読んでいます。

 

この本の著者原野 守弘さんを知ったのは

SpotifyのVOOXというチャンネルで話していたのを

聞いたのが始まりです。

 

話を聞いていてちょっと面白いなと思い

たまたまそこで紹介していた著書を

ポチッとしたのがきっかけです。

 

今日はこの中にあった

ダンスに役立ちそうな部分をご紹介します。

 

こちらから記事を聞くことができます。

     ↓

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巨人の肩に乗っている



これは万有引力で有名なアイザック・ニュートン

知人に宛てた手紙の中で書かれていたとされる文章です。

 

「私がかなたを見渡せたのだとしたら、

     それは巨人の肩に乗っていたからです。」

 

つまり学者として素晴らしい発見をしたニュートンですが、

自分だけの力でそこに辿り着いたわけではないということを

示しているのだと思います。

 

ニュートン以前のたくさんの科学者の研究を土台として

自分がさらにもう一歩進めたから万有引力に関することを

発見できたということです。

 

ある資料にもニュートンケプラーという

惑星の運動に関する研究をしていた学者の研究結果をもとに

万有引力について考えをまとめたと書いてあります。

 

つまり0からニュートンが思いつき考えたわけではなく

今までの歴史の延長線上に

たまたま(という言い方が適しているか分かりませんが)

ニュートンが発見したということです。

 

ダンスでも同じことが



社交ダンスのテクニックも日々少しずつ進化しています。

 

今自分が踊れるのも自分の努力だけでなく

それまでにたくさんのダンサーが少しずつ蓄えてきた知識を

利用しているだけなのです。

 

つまり巨人の肩に乗っているだけなのです。

 

そのダンスの巨人は遥か昔からいた

有名無名のダンサーたちが真摯にダンスと向かい合ってきた

結果なのだと思います。

 

もしその気持ちを忘れると

巨人から手痛い仕打ちを受けることになるでしょう。

 

巨人を尊敬し、巨人の一部になる



ダンスの巨人は尊敬して行く必要があります。

 

しかしその巨人にただ従うだけでは

ダンスの発展はありません。

 

その巨人の肩に乗り遠くを見つめ

自分なりに新しい景色を見つけることが

大切です。

 

その結果自分自身も巨人の一部として

ダンスの巨人をわずかに大きくできれば

これほど嬉しいことはありません。

 

僕は選手としても、ダンサーとしても

決して優秀でもないし有名でもありません。

 

しかしわずかでも巨人の一部となれるように

これからも真剣にダンスに向き合っていきたいと思います。

 

それが巡り巡って未来の世界チャンピオンのダンスに

関係することができるかもしれません。

 

〜まとめ〜『ダンスの巨人は全てのダンサーの意思が作っている。』

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