《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》ダンスを楽しむ唯一の方法 【他人と比べた瞬間に無限競争が始まる】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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コロナ禍になり1年半ほど過ぎました。

 

まだ完全にダンスを楽しむことはできないですが、

少しずつ再開できているように感じます。

 

このような中でも教室に来ていただける生徒の皆様

そしてまだ来ることができないながらも

レッスンを楽しみにしていただいてる方々のおかげで

僕は今日も生きていけると思っています。

 

本当に感謝しかありません。

 

そんな中でダンスを楽しんでいる生徒さんの中でも

上手に楽しんでいる人と、もう一息な人がいるように感じます。

 

これは上手下手とか、経験の長さとかとはまた違います。

 

いつも楽しくレッスンを受ける人と

もう少し楽しくできる余地がありそうな人がいるということです。

 

今日は精一杯ダンスを楽しんでいる人と

そうでない人の違いを僕目線でお話しします。

 

楽しめる人は過去の自分と比べている

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楽しむのが上手な人は前より上手くなったどうかを

基準にしている人が多いような感じがします。

 

「前回できなかったことが、今日はできた。」

 

「新しい種目を覚えた。」

 

「先月はできたけど、最近上手く行かない」

 

などです。

 

必ずしも上達しているとは限りません。

 

でもいつも過去の自分と比べて

今どうなのかという視点を持っている人が

多いように感じます。

 

あとは上手く行かなくても

その日のレッスンを楽しんでいる人です。

 

人間なのでなんか上手く行かない日もあります。

 

そういう時もあまり落ち込まないで

踊ることを楽しめる人はダンスをうまく利用していると思います。

 

楽しめない人は他人と比べている

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一方一所懸命にレッスンを受けていても

いまいち楽しみきれていない人は

他人と自分を比べる傾向があるように感じます。

 

「〇〇さんはできるのに私はできない。」

 

「〇〇さんが私の知らないバリエーションを踊っていた。」

 

「今の自分の踊りを、他の人が変だと思っているのではないか?」

 

など他人目線の意識が強い人は

いまいち自分の動きに集中できないため

結果的にダンスも上手く踊れなくなると思います。

 

自分より上手い人は必ずいます。

 

またレッスンは個人によってちがう、

つまりオーダーメイドなので

習う内容や言い方はみんな違います。

 

なので他人と自分を比べることに

あまり意味はありません。

 

また自分が踊っている時に他人がどう思うかは

他人のことなので自分が心配してもどうしようもないと思います。

 

もしその人が「この人下手だな。」と思っていても

別に関係ないです。

 

思想の自由なので思うことは自由です。

 

もしそれをわざわざ言ってくる人がいたら

それはそれでそういう人なんだと思って

距離を取ればいいだけのことです。

 

どちらにしろ相手の頭の中は見えないので

どう思われているかを考えるだけ

時間がもったいないので自分のダンスのことを

考えた方がいいと思います。

 

自分が良ければそれでいい!

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ダンスの楽しみ方は人それぞれです。

 

もちろんダンス以前に人として最低限の礼儀やマナーは必要ですが

どう楽しもうとそれはその人の自由です。

 

ガチ勢としてプロ並みに技術を磨き

バリバリ踊るのもよし。

 

そこそこ先生と踊って楽しむのもよし。

 

パーティーでデモに出るのもよし。

 

優劣はありません。

 

いまダンスをもう一息楽しめない方は

そんなことを考えてみたら

もしかしたらスッと気楽になるのではないでしょうか。

 

僕もすごく他人の目を気にするので

相手がどう思っているかとかを考え過ぎて

頭がぐるぐるすることが非常に多かったです。

 

もちろん相手の気持ちになって考えることは大事ですが、

それと相手がどう思っているかを考えることは

違います。

 

その考えから少し抜け出せるようになったのは

ある本に書いてあった内容です。

 

それは「自分の人生は自分が主役」という言葉でした。

 

自分を大事にすることで他人も大事にできるのです。

 

もし自分を蔑ろにしてしまうと、こころが荒れて

結果的に他人も蔑ろにしてしまうと思います。

 

ダンスも同じだと思います。

 

自分が踊るダンスは自分が主役なのです。

 

自分のために踊ればそれが正解だと思います。

 

ただ他人も踊る時はその人が主役なので

自分が主役だからと言って他人のダンスに

土足で入っていいわけではないことに注意です。

 

みんな自分のダンスの中では主役ですが

他人のダンスの中では脇役だと考えられれば

みんな幸せにダンスを楽しむことができると思います。

 

〜まとめ〜『ダンスは楽しいものなはずなので、楽しんだもん勝ち。』

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