《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》自分の考えを伝えるにはどうするか。

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

自分の考えを相手に伝えるのって難しいです。

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ダンスではまず

リード&フォローというものが

あります。

 

つぎに踊るフィガーや

方向タイミングなどを伝え、

また感じます。

 

練習中でも

こうして欲しいとか、

意見や要望を伝えます。

 

自分の思っていることを

相手の伝えるためには

どうしたら良いでしょうか。

 

 

 

 

通常自分の頭の中を

他の人が見ることは

できません。

 

考えていることが

他人にわかってしまったら

大変です。

 

だいぶ前にサトラレという

漫画がありました。

 

考えていることが

周囲の人に伝わってしまう

人の話です。

 

サトラレ - Wikipedia

 

通常はそういうことはありません。

 

それはそれで一安心です。

 

 

 

 

さて人が人に

何かを伝える手段は

2つしかありません。

 

 

 

今日は相手に何を伝える時に

どうすればうまく伝わるかを

一緒に考えてみましょう。

 

 

(1)ことば

ことばは通常話すことか、

文字にして紙や画面に

表示させることで伝わります。

 

言葉にはかならず意味があるので、

その意味の組み合わせで

自分の考えを伝えます。

 

ことばのいいところは

意味がしっかりしていて

誤解が生じにくいことです。

 

前に進むといわれて

後ろに下がることはしません。

 

なので言葉で伝えることで

ものごとは比較的間違いないく

伝わります。

 

しかし、ことばにはいくつかの意味があったり

度合いがわかりにくいことばもあります。

 

大きくとか、長くとかです。

 

大きく動くといっても

どのくらい大きく動くのかは

わかりません。

 

ダンスではこのようなことばで

表される事がらがおおいです。

 

なので、ことばで表現しても

誤解を生みだしやすい状況があります。

 

かといって52.7cm進んでください。

と言ってもそれを実現することはできません。

 

そんなに細かいニュアンスを

表現することは実際できないし、

ダンスの中でそれを

チェックする方法もないからです。

 

でもなるべくお互いに

一般的なことばでニュアンスなどが

含まれないように表現することが、

ことばを使って何かを伝える時に

大切なことだと思います。

 

 

 

(2)動作

動作には体の動きだけでなく、

表情、態度など音声(ことば)以外で

表現されるすべての事です。

 

これは相手の目の前で

動作する以外に、

ビデオなどに録画することで

伝えることが出来ます。

 

ダンスにおいては

ことばより実際に目の前で

やって見せることで

伝わることもあります。

 

テレビやYoutubeなど映像は

短い時間でたくさんの情報を

伝えることが出来ます。

 

実際にダンスを踊る時の

リード&フォローは「動作」です。

 

たまに小さな声で

「つぎチェイス」とか

いう人もいますが、

基本的に言葉は使いません。

 

身体の動作によって

相手にいろんなことを伝えます。

 

また受け取った方も

それを動作で返します。

 

それがダンスの

リード&フォローです。

 

動作は細かいニュアンスが

伝わりやすい反面ちょっと違う動作をすると

全然意味が変わる時があります。

 

なので、誤解を生じやすい

という面があります。

 

また動作の中でも表情や態度は

表現している本人がやっていると

思っていない状況で

表に現れていることがあります。

 

ブスッとした表情や、

投げやりな態度だったり。

 

また相手が話している時に

他の方を向いていたりなどです。

 

ことばには出していなくても

そのような態度や表情をされた人は、

 

 

 

(なにか怒っているのかな。)

 

とか

 

(私の言っていることをきいていないのかな。)

 

 

 

と思ってしまいます。

 

本当はそんなことがなくてもです。

 

なので、自分の伝えたいことが伝わり、

伝えるつもりのないことが

伝わらないように

いつも気を付けることが、

自分の考えを伝える時のポイントです。

 

とくに動作には自分の本心が

出やすいので気を付けましょう。

 

ことばと動作が逆になると

相手はとても混乱します。

 

カップルやレッスンの時に

お互いが気持ちよくダンスできるように

自分の考えをできるだけ

正しく伝えましょう。

 

 

以上ひととのコミュニケーションについて

少し考えてみました。

 

もちろん、自分と相手は別の人間なので

100%わかりあうことはできません。

 

でも少しでも意思の疎通がスムーズに

いくようにすることが、

ダンスをよくするためにも

大事だと思います。

 

ことばと動作をうまく使い分けて

お互いに自分の考えを表現すれば

きっと話し合ったり、

喧嘩をしても楽しいと思います。

 

みなさんの考えも

聴いてみたいのでおしえてください。

 

~まとめ~『自分から伝えないで、察するとか忖度はムリ』

 

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