こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今朝テレビを見ていたら、
演劇関係の方が、お話ししていました。
演劇も社交ダンスと同じく、
人が触れ合うものです。
なので公演はもちろん
稽古もままならない
というようなお話でした。
そのなかでちょっといいお話だなと
僕が思ったことがあるので
今日はそれをご紹介します。
その演劇の方はいま公演が出来ないことを、
残念に思いながらも
しょうがないことだといってました。
まわりの演劇をしない人には
不要不急だからしなくて良い
みたいなことも言われたそうです。
たしかにいまは命にかかわることなので、
お芝居が出来ないことはやむを得ない。
しかし、その方は言いました。
「命の次に大事なものはひとによってちがう。」
確かにその通りです。
基本的に命より大事なものは
ありません。
生きていない事には
始まらないことが多いです。
でも命の次に大事なものは
人それぞれ違っていて、
ある人は演劇、ある人はスポーツ
そしてある人にとってはそれが
社交ダンスなんだと思いました。
ぼくもこういう状況になって
いろいろ考える時間が多くなりました。
とくに医療関係の方やその周りにいる方、
役所の方、生活インフラを支える方など、
今も働いている方が大勢います。
その中で社交ダンスという仕事は
どうなんだろうと考えていました。
休む前までも、みんなつらいときこそ
踊りたい人がいると信じて頑張ってきました。
でも今朝のこの一言で
自分の考えがそんなに間違っていなかったんだ
と実感できました。
僕たち社交ダンスの教師は
病気の人を治すことはできません。
でも健康な人を健康なままにすることにおいて、
すこしは貢献できると思います。
まだ先のことでわかりませんが、
いまのところは５／７(木)から
レッスンできることになっています。
そのときには今まで以上に
レッスンや社交ダンスを大事にして
みなさんに少しでも楽しんでいただけるように
頑張ろうと思いました。
いまはその日のために
準備をしておく時間だと思って
新しいことにもチャレンジしています。
とりあえずYoutubeで動画を作っているので
もしよかったら見て下さい。
真面目な話の割には、
動画はちょっと軽い感じですが…
学生の子のまねをして
明るいノリで作ってみました。
息抜き程度にご覧ください。
～まとめ～『命の次に大事なものはなんですか。』
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