《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》できなくたっていいじゃない! 【昨日の自分より、ちょっとできるようになればいい】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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レッスンをしている時に

ちょっともったいないなぁと思うことがあります。

 

それは自分ができないことを宣言している人です。

 

「先生は簡単にできるけど、私には難しい。」

 

「みんなはできるけど、私には無理。」

 

などです。

 

こういう人はせっかくできるようになるチャンスを

逃してしまい結果的に本当にできないまま終わることが多いと思います。

 

今日はうまく踊れないことについて

僕なりにお話しします。

 

 

みんな最初はできない

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今日ダンスを始めた人から

歴代の世界チャンピオンまで

だれでも最初は踊れませんでした。

 

つまり最初はみんな下手なのです。

 

それは当然何も知らないからです。

 

なので別にダンスが下手なことは

なにも悪いことでも恥ずかしいことでもありません。

 

現在上手に踊れる人も

最初は0(ゼロ)からスタートして

だんだん今の状態になったということです。

 

ただスタートした時期がみんな違うため

当然現在の状態を比べると

上手な人とまだ上手ではない人がいるだけです。

 

サークルに10年以上通っている人と比べて

先週来た人がルーティンを覚えていないのは

単純にスタートの時期が違うだけなのです。

 

決して覚えが悪いわけではないと思います。

 

できないのが嫌なら、できるようになればいい

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ダンスは必ずしも技術的に上手なほうが

よいわけではありません。

 

それはダンスの楽しみ方や目的が

みんな違うからです。

 

目指す方向性やどこまで行きたいかによって

必要な義鬱の数や量も違うということです。

 

ただある程度踊れるようになりたいと思うけど

今現状としてそこまで踊れない人は

踊れるようになればいいだけの話です。

 

自分ができないことが、他の人ができていて

羨ましいと思ったら練習して身につければOKということです。

 

べつに先にできるようになっても後からできるようになっても

ダンスの価値は変わりません。

 

今できないことに悲観する時間はもったいないです。

 

むしろこれからできるようになって

喜べる経験ができると思って

明るく取り組むのがいいと思います。

 

昨日の自分より上達してればいいじゃん

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このようにダンスに限らず

自分がダメだと思ったりしてしまう人は

他人と比較するからそう思うのです。

 

全ての条件が一緒なら比較するのもいいですが、

みんなスタート時期や練習量などが違い

上達のスピードも人それぞれです。

 

別に他人より早く上達する必要はありません。

 

もし他人より早く上達したいという目標がるのなら

それはそれでいいでしょう。

 

ただその場合でも結局は昨日の自分より上達できるかしか

重要ではありません。

 

先週より少しうまくなった。

 

前は全然できなかったけど

いまは10回に1回はできるようになった。

 

それでも立派な上達です。

 

これでいいのです。

 

この過去の自分に勝つことで

結果的にはゴールに向かって前進していくことができるのです。

 

もちろん上手な人と自分を比較し

いいところは参考にするのはいいことだと思います。

 

でも全ては自分のため。

 

他人をどうこうしようとしても

自分が苦しくなるだけです。

 

できない理由を探すより

どうやったらできるかに気持ちを集中しましょう。

 

そうすれば周りが気にならなくなり

ダンスもダンス以外も楽しくなると思います。

 

〜まとめ〜『みんな同じではないけど、平等。』

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