こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
練習や競技会、デモンストレーションで
自分が踊っている動画を見たことはありますか？
僕は何度も見たことがあります。
その時の感想は…
『あれっ？こんなに下手なの…』
です。
自分では結構イケてると思っているのに
我慢の中の自分は…
今日はなぜ自分の動画はショボいのか。
そしてどうやって自分の動画を見ると
自分のダンスのために役立つのかを
僕なりの視点から考えてみました。
自分の動画がショボい理由
自分の練習動画を撮ってみると
かなりショックを受けます。
この理由は何と較べているかによります。
多くの人は自分の踊りを
自分の頭の中の理想と比べています。
もちろんこれは悪いことではありませんが、
そこに気付いていないとかなり落ち込みます。
もしダンス仲間の動画を撮ってあげて
その動画を一緒に見た時に
普段の踊りと画面の中は
そんなに違わないです。
他人の踊りは外からしか見えないので
生で見るか、画面で見るかの違いなので
そんなに大きな変化はありません。
でも自分の踊りは無意識に脳内の
イケてる自分と比べるので
ギャップが大きくなるのだと思います。
何と較べればいいのか？
では何と較べればいいのでしょうか？
まず脳内のイメージは大事ですが
美化されている上に曖昧なので
あまり比べない方がいいと思います。
おすすめはこの２つです。
（１）理想の踊りをするダンサーの動画と比べる
Youtubeなどで自分が踊りたいダンスをするダンサーを
探します。
できれば同じフィガーの人がいいです。
その人の動画と、自分の動画を比べましょう。
もちろん自分の方が下手ですが、
どこが違うかがわかると思います。
ホールド？歩幅？スウェー？タイミング？
画面の中という同じ土俵に持ってくることで
冷静に比べることができます。
（２）前回の自分の動画と比べる
自分の動画は１回撮って見てショックを受けて
もう見ないではもったいないです。
動画を見て悪いところを修正し
もう一回撮ってみましょう。
そうすると、少し良くなったのが分かります。
これを定期的に毎回行うと
自分の動画を見ることに慣れてきます。
また前回の動画、あるいは前々回の動画と
過去の動画と比べることで
上達を感じることができると思います。
動画は最強のコーチャー
動画は嘘をつきません。
もちろん僕も嘘はつかないですが、
言葉にして伝える時に僕のニュアンスでしか
伝えることができません。
でも動画は見たままをそのまま伝えます。
それが時には残酷な時もあるのですが…
でも現実を受け入れることで
より良いダンスを手に入れることができると思います。
ちなみに某世界チャンピオンも
自分の動画を見るとがっかりすると言ってたので
これはみんな同じらしいということを
最後に付け加えておきます。
〜まとめ〜『自分の動画は何度も見ると、そのうち慣れる。』
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・１９７４年 広島県で生まれる
