《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《筋トレ》姿勢を保つためにはどこを鍛える?

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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社交ダンスを踊るときは

やっぱりきれいな姿勢が大事です。

 

まっすぐな姿勢を作るのは

そんなに難しくありません。

 

でもそれをキープしようとすると…

 

とても大変です。

 

今日は姿勢をキープするために

必要な筋肉を探ってみましょう。

 

(1)背骨をまっすぐ保つ脊柱起立筋

これは背骨の周りにある筋肉です。

 

働きとしてはからだを後ろに反らせる

ときに働く筋肉です。

 

いわゆる背筋トレーニングで鍛えるところです。

 

うつぶせに寝て上半身を上げるやつです。

 

ただ社交ダンスでは基本的に後ろに反るわけではないので

この方法ではなくても良いと思います。

 

僕のおすすめは「健康骨を寄せる」です。

 

立っていても座っていてもできます。

 

背中をまっすぐにして肩甲骨を背骨に

引き寄せてみましょう。

 

このときに肩に力が入らないように

気を付けて下さい。

 

ゆっくりと寄せて一呼吸保ってゆっくり緩める。

 

これを10回繰り返しましょう。

 

最初は結構つらいと思いますが、

猫背が治ったり肩が上がらなくなる効果があります。

 

(2)上半身に揺れを軽減する大腰筋

大腰筋は脚と背骨をつなぐ長い筋肉です。

 

脚を体に引き付けるように上げるときに使う筋肉で

姿勢に関しては体が後ろに倒れるのを防ぎます。

 

ココが弱いと後傾になったり、上半身が

揺れやすかったりします。

 

おすすめ鍛え方は「ももあげ」です。

 

鏡の前でまっすぐ立ちます。

 

そこでゆっくりとひざを上げて

ももが水平になるまで上げて下さい。

 

そこで一呼吸キープしまたゆっくり下ろします。

 

これを10回(左右合計20回)行いましょう。

 

ポイントは姿勢を保って行うことと

ゆっくりと動かすことです。

 

これにより腹筋関係は全体的に

鍛えることが出来ます。

 

(3)顔の向きを安定させる胸鎖乳突筋

これはちょっとなじみのない名前だと思います。

 

首の横にある耳の後ろから胸の中心に向かって

伸びている筋肉です。

 

これは頭が後ろに倒れないようにすることと

顔の向きを左右に変えるときに使います。

 

ココが弱いとタンゴのヘッドアクションが遅かったり

目線がふらついたりします。

 

僕はここが弱かったせいか、タンゴはいつも鈍臭いと

怒られていました。

 

もう少し早く気づければよかったです。

 

それはさておきこの筋肉の鍛え方は

「顔を左右に向ける」です。

 

ブリッジして頭で支えるとかは必要ないです。

 

立っていても座っていても出来ます。

 

身体をまっすぐにして、頭もそれに合わせて

垂直にします。

 

そこで鼻の頭を意識して

ゆっくりと左右に向きましょう。

 

この時に首の横の筋肉を意識して

限界まで回します。

 

くれぐれもゆっくり行ってください。

 

限界まで向いたら一呼吸キープします。

 

そしてまたゆっくりと正面に戻しましょう。

 

これを左右10回ずつ合計20回おこないます。

 

以上が姿勢に役立つぼくのおすすめ筋トレです。

 

よかったら試してみて下さい。

 

~まとめ~『ダンスの動きも分解して筋トレに。』

 

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