こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのTikkho Macielが撮影した写真
みなさんはレッスンで習った後に
どうしていますか。
いいレッスンを受けて理解できた!
そこで終わっている人はいないと思いますが
どうやってそれを体に入れるかは結構難しいところがあると思います。
今日は習ったことを身につけるためのポイント3選を
僕なりにお話しします。
ポイント1|繰り返し練習する
UnsplashのAnastase Maragosが撮影した写真
まず一番大事なことは
繰り返し練習することです。
レッスンで習うととても明確に説明されますし
悩みもすっきりとして理解できると思います。
この清々しい気持ちを楽しんで終わってしまうと
次の時にはなぜかできないという
勿体無い状態になりやすいです。
せっかく理解したのですから
記憶が残っているうちに体に染み込ませましょう。
そのために一番よく、唯一の方法は
繰り返し練習することです。
習ったことを正しく何回も繰り返して動作します。
体の動作は繰り返し行うことで
よりしっかりと刻み込まれます。
100回やればできるようになり
1,000回やれば考えなくてもできる
さらに10,000回やれば忘れることはないでしょう。
回数は正義です。
毎日繰り返し同じ動作を練習することが一番大事です。
ポイント2|正しく再現する
UnsplashのJakub Żerdzickiが撮影した写真
次に練習で気をつけることです。
それは習った通りに体を動かすことです。
良くも悪くも練習すれば身につきます。
そのため正しい動作を繰り返していけば上達しますが、
間違った動作をやれば悪い癖がついてしまうのです。
そのため最初のうちはゆっくりと確認しながら
習った通りに動作を繰り返します。
少し慣れてきたらだんだん続けて
あるいは音楽に合わせて練習します。
できれば習った人に正しくできているかを
定期的にチェックしてもらえたら一番いいと思います。
それが難しい場合は習った後できるだけ早く動画に撮っておくといいでしょう。
その動画と練習の動画を比べて同じようにできているか
比べることで動作のブレを少なくすることができると思います。
ポイント3|飽きてもさらに練習する
UnsplashのAaron Burdenが撮影した写真
何回も練習してだいぶできるようになってきたなと思ったところが
スタートラインです。
そこからさらに繰り返して練習を重ねていきます。
もうその動作が飽きてもまだまだです。
飽きたというのは、頑張っている証拠ですが、
まだまだ足りない証拠でもあります。
たとえばあなたは毎日呼吸をしていると思いますが、
何十年も呼吸しているからって飽きたなぁとか思わないでしょう。
それと同じように呼吸をするようにその動作ができなければ
本当の意味で身についたとは言えないでしょう。
飽きているうちはまだ全然足りないということです
無意識でもそれをやっているくらいで
やっと道半ばさらに先に行くまで何回も繰り返しましょう。
いつまで?
死ぬまでです。
社交ダンスは練習のやり方が決まっていない
バレエダンサーはバーレッスンを毎日欠かさずやると聞いたことがあります。
これは若い人や下手な人だけでなく
上手な人、世界トップクラスの人でも毎日やるそうです。
あるダンサーの話を聞いたことがありますが、
毎日練習の最初にやるので
やらないと気持ち悪いと言っていました。
多分その人は僕でも名前を聞いたことがあるくらいなので
本当に毎日やらなくても十分うまいと思います。
それでも基礎練習を毎日行うことで
質を保ち、その日の体をチェックしているのでしょう。
これは社交ダンスでも同じだと思います。
基本の動作を毎日繰り返し練習することが
少しずつではありますが、ダンスの質を高めてくれると思います。
〜まとめ〜『毎日繰り返し練習する』
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