こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差があるカップルでも
大きく滑らかに踊ることはできます。
今回のJBDF選手権大会でも
プロアマともにたくさんの身長差カップルを見ました。
それぞれやり方は色々でしたが
みんなとてもうまくハーモニーをつくって
踊っていました。
今日はその中でも気になった
カップルをご紹介します。
榎田 隆宏 加藤 冴英 組
このカップルは東京で活躍していて
男性がすらっとした長身で
女性はきれいに開いている美しいカップルです。
こちらはオンライン競技会の動画です。
踊りのスタイルとしてはクラシカルな感じで
フロアの上を風のようにスムーズに大きく動いていきます。
この動画の感じは橋本・恩田組を思い出させる
雰囲気があります。
女性も結構背は高いと思いますが、
男性が185cm女性は170cmということで
多分15cmくらいは身長差があるようです。
参考
スタッフ紹介 初心者の社交ダンス教室【DANCE navigation MEGURO -ダンスナビゲーションメグロ-】東京都目黒区
見た目にもそれは分かりますが、
だからといってそれが欠点にはみえません。
うまく身長差を利用してトップを大きく保っているように見えます。
背が高いと速いダンスが苦手?
僕はそうでしたが、背の高い人は
一般的にゆっくりなダンスが得意で
速いダンスが苦手な傾向があります。
しか〜し!
このカップルは違います。
まずはこちらを見てください。
クイックステップを踊っても
全然見劣りしません。
軽快で音楽に乗って踊っています。
変な言い方ですが、背が低い人と
同じくらい機敏に見えます。
こうなるとまさに死角がないと言ったところです。
どうしてこのように踊れるのか分かりませんが、
身長差カップルでも練習すれば
こんな風に踊れるという勇気を与えてくれる気がします。
身長差に関わらず踊れるのはなぜ?
身長差の影響でトラブルになりやすいのは
ホールドの高さと脚の長さです。
僕が感じるこのカップルの素晴らしいところは
女性が自分の高さで踊り続けていることです。
背の高い男性と踊ると女性は重心が上にあがりやすく
ひざが伸びすぎたりホールドが高くなったりしてしまうことが
多いように感じます。
ところがこのカップルの加藤冴英選手は
いつも自分が踊りやすいであろう高さを保ち
上がりすぎることがありません。
しかし男性が低く我慢しているようにも見えないので
このあたりに秘密がありそうです。
もし身長差でお悩みのカップルで
東京にお住まいの方は習ってみるのもいいかもしれません。
ちなみにスタジオは東京の目黒にあります。
中に入ったことはありませんが、
駅からあるてすぐのところで見かけたことがるので
便利な場所にあると思います。
よかったらぜひ行ってみてください。
〜まとめ〜『身長差があってもビュンビュン踊れるよ。』
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