こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
社交ダンスでは目を合わせる時が
あります。
ラテンでは結構な頻度であると思います。
スタンダードでも実は目を合わせる時が
あるんです。
それはドラグというフィガーです。
タンゴではコントラチェックの後に
よく使われるあのフィガーです。
ドラグ（ドラッグと言う人もいます。）は
引っ張ると言う意味の言葉です。
英語「drag」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
パソコンとかでゴミ箱にポイってする時に
アイコンをずるずるっと引きずると思います。
これがドラグです。
ちなみにdrugとは違います。
こっちはやばいやつを示す時もあります。
ドラグでは目を合わせる
ドラグでは目線を合わせると
よりドラマチックな表現になります。
ちょっと古い動画ですが、
僕が初めてみた海外のビデオ（VHS！）です。
最初の白いドレスの人も
その後の黄色いドレスの人も
最初は左を向いていますが
最後に男性の方を見ています。
これは人によっていろんな表現があります。
探してみると面白いと思います。
身長差があるとこんな問題が…
ドラグの表現として
男性が上から見下ろし
女性が下から強く見上げるものがあります。
ここで身長差があると
目を合わせた時に男性は下向きに
女性は上向きになり過ぎてしまいます。
しかし身長差があると
この度合いが大きくなり
首が曲がってしまいます。
こうなると姿勢がきれいに
見えなくなってしまいます。
これはあまりいい状態ではありません。
おでことエラをみる？！
そこで身長差があるカップルに
おすすめの方法をご紹介します。
それは
「おでことエラをみる」
です。
？
どう言うことって
思う人もいるでしょう。
まず背が高い男性は
女性のおでこを見るようにします。
こうすると目線が数センチあがるので
姿勢も格段に良くなります。
おでこの右側（向かって左側）をみるようにすると
角度が良くなりいいと思います。
女性は男性のエラをみます。
エラというのはあごのよこで
耳の下あたりのことです。
見る時は男性の右のエラ
（向かって左）を見るようにしましょう。
エラに噛みつくようなイメージで
いくと強い表現になりおすすめです。
目を合わせると笑っちゃう人も使える
これは身長差がなくても使えます。
タンゴは笑顔というより
力強い表情で踊ります。
ですが、気合が入った状態でメガ合うと
突然笑ってしまう時があります。
これはある程度練習で克服できますが、
慣れないうちはどうしても吹いてしまいます。
そういう人はこの目線を利用すると
笑わないですみます。
笑っちゃいけないと思えば思うほど
こういう時は笑ってしまうものです。
この方法を使えば外からの見た目は
しっかり目線があって見えるので
おすすめです。
そして何回も踊っていると
だんだん目線があっても
踊れるようになると思います。
〜まとめ〜『ドラグは目線を少しずらすと、吹き出さないで済む。』
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