《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《身長差の悩み》回転系フィガーでの釣り合いを取るには?

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

f:id:tatsushi_miyake:20200924143538p:plain

大きい男性と踊るときに

回転系のフィガーでは

釣り合いを取るのにすこしコツが入ります。

 

そのままだとどうしても

男性の方が重いので

強く引っ張られることになりやすいです。

 

かといって力を入れると

硬くなり踊りにくいです。

 

体重の釣り合いをよくする3つの方法を

ご紹介します。

 

その1 重心を下げる

重心が高いと踊りは軽くなりますが、

遠心力に対する力は弱くなります。

 

同じくらいの体重なら

特に注意しなくてもいいですが、

大きい男性と踊る時は少し重心を下げましょう。

 

重心を下げると言っても

難しくはありません。

 

まず身長が低いということは

もともと重心は相手より低いです。

 

なので1cmくらい下げれば

バランスがとりやすくなります。

 

そのためには膝を少し緩めましょう。

 

ボディを何かしても重心は下がりません。

 

膝と足首を少し緩めることで

回転する時のバランスが

格段に良くなります。

 

その2 頭を遠くに置く

遠心力は重さとともに

回転の半径によります。

 

同じ重さなら

円が大きい方が遠心力も強く感じます。

 

なので女性は遠心力を増すために

少し頭を遠くに置くことで

釣り合いをとりやすくなります。

 

これも1cmくらいでもだいぶ違います。

 

逆に10cmも20cmも遠くに置こうとすると

首を痛くしてしまいます。

 

くれぐれも少しだけやるようにしましょう。

 

その3 後退を積極的に踊る

これは少しわかりにくい表現です。

 

前進と後退のステップがあったときに

後退のステップを積極的に踊ります。

 

後退というのは一般的には慣れない動きですが、

力は出しやすい方向です。

 

たとえば綱引きなども後退の動作で引きます。

 

また大きなガブのお話でも

みんな後ろ向きに引っ張ってました。

f:id:tatsushi_miyake:20200924143013p:plain

つまり後退の方が力が強いことを

なんとなく知っているのです。

 

これは不思議…

 

でもそうなのです。

 

さらに遠心力と後退はほぼ同じ方向に

働きます。

 

これも後退を積極的におどる理由です。

 

 

以上大きな男性と踊るときに

体重の釣り合いをよくする方法3つを

ご紹介しました。

 

〜まとめ〜『回転系のフィガーでは体重の釣り合いを取る。』

 

関連記事

 

jumbo-miyake.hatenablog.com

 

 

 

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ
にほんブログ村


社交ダンスランキング