こんにちは
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差があるカップルは
いろいろな面でふたりの踊りを
合わせることで考えることが
多い時があります。
身長差があるということは
それだけでなく
体重差や腕の長さの差など
いろんなことで違いがあります。
これらひとつずつ全てフィットさせないと
踊りとしてはなかなかあってきません。
この合わせる時に注意するポイントを
僕なりに考えてみたので
聞いてください。
大は小を兼ねる
例えば身長が高い人は
ある程度小さくなることができます。
ダンスなので上半身は変えることが
できませんが、下半身とくに膝などを
緩めることで小さくなることができます。
でも小さい人は大きくなることが
できません。
かならず膝が伸びすぎて
上ずってしまいます。
これは腕の長さにもいえます。
腕の長い人はひじの曲げ具合などで
腕の短い人にあわせることができます。
でも腕の短い人は腕を長くできません。
長くしようとすればひじが伸びすぎたり
ホールドが崩れたりします。
なので合わせる時は
腕の短い人に合わせることが大事です。
体重に関しても似たことが言えます。
軽い人が重い人に合わせるのは
正直難しいです。
あまりにも痩せている場合は別ですが
通常大きい人が少し減量した方が
簡単に合わせることができます。
僕は身長が180cmあるので
多分体重は70kg後半でも
良いと思います。
でもパートナーとの体重差が
大きくなると遠心力のコントロールが
難しくなります。
そのため体重は70kg前半に
たもっています。
これによりすこしお互いに
釣り合いがとりやすくなります。
もちろん同じ体重になれば
一番良いですが、さすがに
そこまで減量すると
倒れてしまうので…
なので体重に関しては
小は大を兼ねるになるのでしょうか。
大事なことは常に
合わせるのが簡単な人が合わせる方がいい
ということです。
とくに身長や腕の長さなど
骨格に関することは
変えることができません。
なので身長を高くするとかは
挑むだけ無駄ということです。
そのかわりしっかりと自分の身長で
自分らしく堂々と立つことで
結果的に大きく見えて
身長差を感じさせないことに
つながるとおもいます。
いまは競技会も開催されず
競技選手にとっては
厳しい状況です。
でもこれを機会に身長差カップルは
新しいシステムに挑戦してみては
いかがでしょうか。
もしかしたら新しい未来が
待っているかもしれません。
〜まとめ〜『大は小を兼ねるが、体重は大が小に合わせる』
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