こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今日も身長差カップルの
みなさんは練習していますか。
今年の競技会は
もう終わった人も
いると思います。
ですが、来年に向けて
じっくりと練習できる
良い機会です。
焦らず基本を
身に着けて下さい。
さて今日は男性の右手に
女性の背中が
合わない場合の話です。
解決方法は
ふたつしかありません。
(1)男性の右手を
女性の背中に近づける。
(2)女性の背中を
男性の右手に近づける。
です。
どちらにもメリットと
デメリットがあります。
(1)男性の右手を
女性の背中に近づける。
これのいいところは
比較的簡単にできるところです。
男性のひじを
少し多く曲げ
女性の背中に当てます。
競技会に出る人は
特に大きなホールドが
大事です。
なので、ひじを曲げると
ホールドが小さくなる気がします。
でもホールドの大きさは
ひじからひじまでの距離です。
心配せずに
ひじを曲げましょう、
こうすることで
解決することも多いです。
この方法のデメリットは
男性のひじが
下がりやすくなります。
またひじを曲げるだけで
届かないときは肩も動くので
ホールドが小さくなる場合もあります。
(2)女性の背中を
男性の右手に近づける。
この方法のメリットは
男性のホールドが
大きく保たれることです。
また女性の左へのシェイプも
大きく作りやすくなります。
横幅だけでなく
奥行きも保たれるので
トップラインが大きく保てます。
最近のホールドは
この方法で合わせている
カップルが多いです。
デメリットは
女性にとってバランスをとるのが
難しいところです。
女性は右足を
男性の足の間に置いたまま、
体を左に伸ばします。
ボディを左に
ずらしてく感じです。
姿勢に無理が出やすいので
少しずつ挑戦してください。
実際にはカップルごとに
少しずつスタイルは違います。
なので(1)と(2)を
両方取り入れて行うのが
現実的です。
体の柔軟性や
手や腕の長さなどによって
いろいろ違います。
みなさん研究してみて下さい。
~まとめ~『出来るだけ大きなホールドで組む。』
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