こんにちは！Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差があるカップルは一般的に脚の長さも違います。
これはワルツやスローなどの
スイングダンスでタイミングが
ずれる原因になります。
スイングダンスでは脚を振っておどります。
これがレッグスイングです。
スイングとはいわゆる振り子です。
振り子時計などの中で揺れている部分、
あるいは催眠術でゆらすのも振り子です。
この振り子はひもの長さによって
ゆれるスピードが変わります。
長い振り子はゆっくりゆれて、
短い振り子は速く揺れます。
つまり長い脚の揺れは遅く、
短い脚の揺れは速いということです。
これは物理の法則なので必ずそうなります。
ただこれは本当に力を入れずに
自然に振った時の話です。
実際は脚の長さがどうあろうが
一緒に揺れなければダンスもあいません。
なので、自分の脚の長さを考えて
スイングをしなければならないのです。
背の高い人つまり脚の長い人は
クイックステップやウィンナワルツで
一生懸命はやく振らないと
音楽や相手とタイミングがあいません。
また背の低い人つまり脚の短い人は
ワルツやスローで思ったより
ゆっくりとコントロールして振らないと
タイミングが早くなってしまいます。
なので身長差があっても
脚の長さがあっていればそんなに
意識しなくてもレッグスイングはあいます。
なので脚の長さがあまり違わない
身長差カップルはラッキーです。
身長差を気にせずに
思い切って脚を振りましょう。
きっといい動きになります。
もし脚の長さが違うカップルは
長い方が短い方に合わせるとうまくいきます。
合わせ方はひざ足首、
股関節を緩めることであってきます。
こうすると、重心もあうので
動きがスムーズになるはずです。
どのくらい膝を緩めていいかわからないかたは
まず脚の長さを合わせてみると良いと思います。
～まとめ～『脚の長さでスイングのスピードが決まる。』
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