《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《社交ダンス》楽しく踊る条件 【社交ダンスを楽しめていない方はチェックしよう】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Lesly Juarezが撮影した写真

 

社交ダンスを楽しむためには次のことが大切です

  1. 相手の気持ちを尊重すること
  2. 周りの環境に配慮すること
  3. パートナーとのコミュニケーション
  4. 学習を続けること
  5. 完璧な踊りより、楽しむことが大切

これらを心がけることで、社交ダンスをより楽しむことができます。

 

今日はこのダンスを楽しむためのいくつかについて

僕なりにお話しします。

 

1.相手の気持ちを尊重すること


Unsplash
Nicola Fioravantiが撮影した写真

 

これは社交ダンスの根本でもあります。

 

社交ダンスは2人でおどるので

自分勝手な考えだけではうまくはいきません。

 

我慢することとは違いますが、

ふたりが調和することを第一に考えて

自分の動きを決めてくと上手く踊れると思います。

 

たとえば歩幅やタイミングなども

相手と自分の最大公約数を探しながら

踊ることが楽しく踊るコツの1つです。

 

2.周りの環境に配慮すること


Unsplash
Andrew Lyが撮影した写真

 

これは文章にすると堅苦しいですが、

周りの人との調和ということです。

 

ダンスタイムはもちろんですが、

競技会においても周りの人への配慮は必要です。

 

ダンスタイムなら自分達が楽しむことと共に

フロア上の人全員でひとつの楽しい空気を作ることが大事です。

 

その日の参加者やかかる曲によって

フロアの雰囲気は変わります。

 

そのスピード感や雰囲気に馴染んでいくように踊ることが

楽しい空気を釣ると思います。

 

これはなかなか難しいですが、

逆を考えるとわかると思います。

 

1組だけ競技会のようにスピードを出して踊っていたら

フロア全体が白けてしまいます。

 

そうならないようにすることが楽しむコツです。

 

以前イギリスに留学していた時に

大会の合間にダンスタイムがありました。

 

そこでは地元の人や観戦に来た一般の人と共に

元世界チャンピオンもダンスタイムで踊ります。

 

(当日参加する選手は練習しないです。)

 

元世界チャンピオンなどは当然すごく上手に踊れるはずですが、

一般の人とな時くらいのスピードで

同じ空間を楽しむように踊っています。

 

これが雰囲気を作るということだと思います。

 

ダンスタイムでこれ見よがしで踊る人は

ちょっとそういう意気には達していないかもしれません。

 

競技会では難しいですが、

周りのカップルは確かに敵です。

 

でも同時にそのダンスフロアで同じ曲を踊る

仲間でもあります。

 

ダンスタイムとは違いますが、自分勝手ではいい競技会になりません。

 

ここははっきりということは難しいですが、

競っているけどひとつのものを作っている感覚が僕にはあります。

 

それがある競技会は気持ちよく踊れるし

それがない人がいるヒートでは萎えてしまいます。

 

3.パートナーとのコミュニケーション


Unsplash
Bewakoof.com Officialが撮影した写真

 

続いてはこちらです。

 

パートナー(女性という意味ではない)は

社交ダンスにおける唯一の味方です。

 

最大の的になることが多いのですが…

 

それはさておきパートナーとのコミュニケーションは

とても大切なことです。

 

これは実際に踊る時のリード&フォローもそうですが、

カップルとしてデモや競技会に出る人、あるいは先生についてレッスンを受ける時も

お互いに話をして自分の意思を伝えることが大事です。

 

僕の生徒さんでも自分の希望ががんがん言ってくる人がいますが、

それはむしろいいことだと思います。

 

それにより僕はその方の希望するダンスがわかり

よりいいデモやダンスを作っていくことができます。

 

ダンスには正解というものがない(いろんな正解がある)ので

方向性について意見を言って合わせることが必要ということです。

 

これは「1.相手の気持ちを尊重すること」にもつながります。

 

4.学習を続けること

UnsplashAnnie Sprattが撮影した写真

 

ダンスは常に進化しています。

 

そのため今は最高でも明日にはもっといいダンスが

生まれている可能性は高いです。

 

そのため常にダンスを学んでいく必要があります。

 

これは別に難しいことではありません。

 

自分のペースで学習し続けることで

同じステップでも新しい発見があります。

 

この発見が一番楽しい瞬間のひとつだと思います。

 

同じことでもいつもより少しでも上達できれば

それはとても幸せな気分になるとおもます。

 

僕もそんな気持ちでこのブログを書いています。

 

自分で書いていて「あ〜なるほどぉ…」なることは

珍しくありません。

 

実際にアウトプットすることで

自分の中で理解が深まっていくということです。

 

これが皆様の気づきのきっかけになれば

こんなに嬉しいことはありません。

 

5.完璧な踊りより、楽しむことが重要


Unsplash
Jarritos Mexican Sodaが撮影した写真

 

最後はこちらです。

 

完璧な踊りをすることを目指している方もいると思います。

 

それ自体はとてもいい目標のひとつです。

 

ただ完璧でないといけないと思うと

ダンスを踊ることを楽しめなくなってしまうかもしれません。

 

それではせっかく踊っているのに勿体無いと思います。

 

ダンスは楽しむためにあるものなので

楽しくどおることを一番重要に考えるといいと思います。

 

楽しみ方はひとそれぞれなので

完璧だけが道ではありません。

 

・音楽に合わせるだけで楽しいひと

 

・競技会で人と競うことで楽しいひと

 

・綺麗な舞台でドレスを着て踊ることが楽しいひと

 

・完璧なテクニックを追求することが楽しひと

 

これ以外にも自分が楽しんでいけるなら

全てが正しいダンスです。

 

自分はどんな楽しみ方をするか

ちょっと考えてみるといいかもしれません。

 

〜まとめ〜『社交ダンスの楽しみ方はいろいろ』

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