こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのJakob Rosenが撮影した写真

社交ダンスは基本的に2人で踊ります。
1人でも3人以上でもありません。
ただ社交ダンスのもうひとつの形として
フォーメーションというものがあります。
これはカップルが何組か集まって
同じ音楽で一緒にひとつのダンスを作るものです。
今日はこのフォーメーションについて
徒然とお話しします。
フォーメーションって何?
UnsplashのTachina Leeが撮影した写真

まず社交ダンスのフォーメーションとは何かを
簡単にお話しします。
通常社交ダンスは競技でもカップルごとにそれぞれ踊ります。
フォーメーションは複数の組が協力して
図形などを作りながらひとつの踊りとして表現します。
通常は8組で踊ることが多いです。
これは半分にも1/4にもできる
便利な数だからだと思います。
もちろん他の組数や奇数でもできます。
ただ一番図形などの変化が作りやすいのは8組だということです。
また衣装などもテーマや音楽に合わせて
みんなお揃いの衣装を着ることが多いです。
練習ではあまり揃っていなくても
衣装を着るとぐっと雰囲気が出ていい感じになります。
こちらはとても上手なチームですが
イメージは同じです。
初フォーメーションは一年生のとき

まずダンスのフォーメーションに出会ったのは
大学一年生の夏でした。
学連のダンス部に入るとまずは8月の末にある
新人戦に向けて一年生は練習をしていきます。
モダンはワルツとクイックステップ
ラテンはルンバとチャチャチャ(もあった気がする)でした。
4月の新刊が終わり5月くらいから本格的に練習しますが、
7月の終わりくらいに突然こう言われます。
「新人戦でフォーメーションがあるから」
え?
なんですかそれ。
上級生のフォーメーションもあるのですが、
これは冬の大会で行われるため
一年生はまだみたことがありません。
そんな中で急に言われて練習することになるのです。
この時踊れる種目はワルツとクイックステップですが、
そしてスピンターンしか踊れないので使えません。
今はわかりませんが、構成としてワルツだけで作ることになります。
といってもワルツもナチュラルターン、リバースターン
ウィスク、シャッセ、ウィーブ、スピンターンくらいしかできないですが。
これらを組み合わせて様々な形を作っていきます。
みたこともないフォーメーションをするため
ここは四角で、ここは直線と言われても全くイメージができません。
それでも先輩に言われた通り、頑張って覚えていきます。
当時はまだスマホなどもないので
自分たちのフォーメーションを見たのは
試合当日のビデオを見た時が初めてだったと思います。
今思えばそれでもビデオを撮って見たらもっとやりやすいのにと思いますが、
当時は自分たちの踊りを撮影するという考えがなかったのでしょう。
一年生だった自分たちは1mmも思いつきません。
それでもなんとか踊りきり
人生初めてのフォーメーションはおわったのでした。
2年生の時に冬全のフォーメーションに
UnsplashのBeth Macdonaldが撮影した写真

大学2年生になったときに上級生のフォーメーションチームに
入ることになりました。
当時上級生が非常に少なく
3年生が2、3組と2年生が5組くらいで編成されました。
ちなみに当時は4年生は構成と指導なので
チームメンバーには入りません。
3年生はいいですが、2年生は固定カップルになったばかりで
バリエーションも踊ることができません。
振り付けの前にまずファーアラウェーリバースとは…みたいなところから始めます。
とくにフォーメーションでは通常の移動方向とは違う
踊りにくい方向に動くことも珍しくありません。
2年生にとって普通の角度でもできないものを
オーバターンで踊ることなどできません。
とはいえできないと言ってもしょうがないので
頑張って覚えた記憶があります。
ちなみに僕のパートではファーアラウェーリバースを正面に踊り
テレマークテレスピンで左に90度曲がるところがありました。
今でもかなりむずい(というかできない)と思いますが、
なんか誤魔化してやることはできそうです。
しかし当時はどうしていいかもわからず
なんか気合いで回っていました。
最終的にどう踊ったかは記憶にございません。
プロのときはとても楽
UnsplashのJordan Opelが撮影した写真

プロになってパーティの演目として
フォーメーションをやる機会は結構あります。
とくに選手の時は選手会のパーティで
フォーメーションコンペがあり
地区ごとにチームを作り踊ります。
この時はチームごとにテーマを考え
音楽や衣装にもこだわり作品を作ります。
普段協議会で見る姿と全く違うダンスに
お客様も楽しんでくれていたように感じます。
地区によって特徴があり
毎年かっこいい振り付けをしてくるところもありました。
僕は札幌の東チームでしたが、
ここは毎年どちらかというとウケ狙いの構成でした。
たださすがプロというか踊り自体はみんな踊れるので
おもしろ系でもダンスには迫力があったように感じます。
フォーメーションで一番学生の時と違うことは
当たり前ですが、ダンスのレベルの高さです。
学生の時は踊り方から練習しますが、
プロは全然違います。
ステップの順番を言ったらすぐに踊れます。
そして移動の方向をさっと確認したら
音楽で踊れるのです。
ここまで10分ほど。
大体4〜5曲くらいを繋げてメドレーにするので
1時間もあれば振り付けはほぼ終わりです。
すげ〜
その日のうちに音楽で通して
ざっとですが踊れてしまいます。
SUGEE~
フォーメーションは作る時から楽しい

フォーメーションは通常のダンスと違い
構成を作り練習する時から楽しいです。
もちろん普段も楽しいですが、
フォーメーションは全く別の楽しさがあります。
フォーメーションの大会は日本ではほとんどありませんが、
機会があったらみんなで挑戦してみるのも楽しいと思います。
パーティなどでの発表でもいいし
なんならただ作って踊って楽しむだけでも
かなりいいと思います。
特に競技ダンサーは普段結構カリカリ練習することが多いので
試合がない時があれば仲間と作ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに8/3(日)開催の北海道選手会のパーティで
僕も久しぶりにフォーメーションを踊ることになりました。
現在OBチームで練習中です。
もし来場予定の方がいらっしゃいましたらぜひ楽しみにしていてください!
応援よろしくお願いします。
〜まとめ〜『フォーメーションは意外と楽しい』
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